【2020年度投資まとめ】ベスト3&ワースト3の銘柄紹介

高配当&優待銘柄
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今回は2020年度の私の投資ベスト3&ワースト3を紹介します。

今回の記事は完全に私個人の目線での銘柄の評価になります。

  

今回のランキング評価ポイントは3つです。

  1. 長期的な配当重視の計画に沿っているか
  2. 今後の雲行きがどんな感じか(勘)
  3. 自己満足度

もちろん購入する前から株価・配当、決算などの数字をみて慎重に検討しています。

それを踏まえた上でやっぱり最後にGO!を出すのは、私の場合上記の3つのポイントなんですね。

で、数字やチャートの面については普段記事にしていたので、今回は私個人のメンタル面でどういうジャッジをしたのかを記事にしようと思いました。

それでは、ランキングはこんな感じです。

まずはベスト3から。

ベスト3

3位 キリンホールディングス(2503)

業績&財務がしっかりしている。さらに株主優待で毎年ビール(※他も選べます)がもらえる銘柄です。

このご時世で、外食産業は大打撃を受けており、ビールもその影響がありますね。ついでに、そもそもの背景にビール業界は右肩下がりだった、というのもあって株価は大きく下がっていました。

しかし、10年チャートで見ると上昇トレンドで、押し目待ちみたいになっています。

チャート的には1500円くらいが底値とみていました。

また、この数年の動きから2600円あたりは一回試しにくるのではと見ていました。

決め手になった要因は、アサヒ(2502)が上昇したことです。

チャートを比較してもらったら分かるのですが、アサヒとキリンはけっこう連動性が高いので、アサヒの上昇をみて、キリンも一回は上げて来ると思いました。

購入したのはキリンですが、実はアサヒが本命でした。

最後は個人的に、含み損になっても優待のビール飲んで耐えよう!と思えたので購入しました。

そこそこの配当とビールがもらえて、シナリオも狙い通りでした。

そこそこ満足といったところで3位です。

  

2位 フリュー(6238)

以前書いた記事があるので、概要はこちらをどうぞ。

記事を書いた頃は、10万円以下だったんですが、今は11万円くらいになっていますね。

個人的に値動きで一番サプライズのあった銘柄です。

フリューのポイントとしては、

  • 高配当
  • エンタメ

コロナの影響でみんな「自粛つらい…」みたいな状況だったので、インドアのエンタメ需要増は容易に想像できました。

あと、個人的にも面白そうだなと思っていたので、この業界はポートフォリオに組み込んでおきたかったです。

とはいえ、予想以上に上がりました。まさかこんなに早く1500円つけるとは。

私は数年後くらいに1300円を突破すればいいなーくらいの感覚でした。

この値動きで、チャート的には上昇トレンドへの転換の兆しが見えてきたかなと思っています。

もちろん一瞬のことだったので、ヒゲになってます。これが今後どう影響するかですね。

来年の動きも楽しみです。

そして1月から、ゆるキャン△season2が始まります。ゆるキャン△season2が始まります(大事なことなので2回)。

私、フリューの配当金でゆるキャン△グッズ買うんだ…。

私はアニメが好きで、ゆるキャン△をはじめ、コンテンツにお金を出していると思えば、含み損になったとしても、たいした問題にならないと思えたので買いました。

もっとも当時10万円以下だったことは大きいです。

  

1位 三菱商事(8058)

1位は三菱商事。ぶっちぎりです。

配当重視ならポートフォリオにぜひいれておくべき銘柄のひとつですね。

買った瞬間に「勝ったな!!」と確信しました。

ベスト1の理由は

  • 「一生ほったらかしでいいんじゃない?」と思えるほど安定感がはんぱない
  • 高配当の中の高配当
  • バフェット砲の恩恵

業績&財務の素晴らしさや配当については今回は割愛します。また今度記事にしようと思います。

時事的なことですが、投資の神様のお墨付き!ということで安心感がありますよね。

多分私は含み損に転落しても、のん気に損切りタイミングを逃してそうです(逃すな)。

株主優待はないとのことですが、先日、美術館の招待券卓上カレンダーが郵送されてきました。

(画像はカレンダーのみ)

配当方針については今後どうなるのかな?という懸念は少しありますが、そこまで心配はしていません。

キリンのときは本命のアサヒを逃しましたが、三菱商事は本命をゲットできたので大満足です。

ちなみに同時に狙っていたのは伊藤忠商事でした。今、伊藤忠は年初来高値ですが、まぁそれはそれでOKです。

 

以上ベスト3でした!

次にワースト3です。

ワースト3

3位 KDDI(9433)

「落ちたら拾う」を実践できた銘柄でした。実は半年以上、買い時をじっと狙っていた銘柄です。

今年一番の長期戦でした。元々隙という隙のない銘柄で、「これ落ちるの?」とあきらめかけたりもした銘柄です。

それでも腐らず、狙いに狙って、良いタイミングで買えたと思います。おかげで今は含み益です。

ものすっごく苦労したKDDIですが、今回のランキングではワースト組です。

理由はやはり今後の不安材料からです。

各キャリア、新プランの発表などありましたね。

そんな中、KDDIの新プランは期待外れみたいに言われたりしてます。

ドコモ本気出しすぎ!

あまり動かなかったKDDIに何か株価上昇の材料あるかな?というところと、

今後の展開次第では、

  • 減配
  • 株主優待の縮小
  • 株価の下落

など想像に難くないですね。

もちろん今後も進撃していく可能性もありますが、どうやって??というのが私には見えてきません。

とはいえ、それでも私は含み損になってもある程度までは損切りする気はないです。

理由はシンプルに面白そうな銘柄だから、というのと何はともあれKDDIなので。

というわけで3位です。

  

2位 楽天(4755)

実は1~2ヶ月前の状況ならベスト3入りだったかもしれない銘柄です。

元々個人的な面白枠で買った銘柄です。なので配当狙いからは外れています。

当時は含み益もそこそこあって油断してました…。

今思えばそこで利確設定しておけばよかったですね。

ドコモの上場廃止&各キャリアの新プランの登場から、その後も楽天のバッドニュースが続いてます。楽天にとっては逆風ですね。

企業の信用的なところのダメージは個人的にキライなので、いったん撤退してもいいかなと思っています。

もしポジションをもっていないとしたら、投機的に「下がったら拾う」くらいですね。

積極的には買いにくい銘柄になってしまいました…。

  

1位 ニコン(7731)

もう持ってないことにしたいです…。

下がるシナリオも想定済みでした。切ればいいと思ってました。

なのになぜ切らずに持ってる?????

ちゃんと計算してませんが、軽く20-30%はマイナス食らってます。

一番含み損を出している銘柄です。

ポジションとして小さいのが幸いでした。

以上、2020年度の私の投資ベスト3&ワースト3でした!

まとめるとこんなかんじです。

ベスト3

  1. 三菱商事(8058)
  2. フリュー(6238)
  3. キリンホールディングス(2503)

ワースト3

  1. ニコン(7731)
  2. 楽天(4755)
  3. KDDI(9433)

良いところは良いですが、悪いところもまだまだありますね。

2020年は配当重視で投資していたので、利益が乗っても放置してたのですが、もし利確チャンスとみたところで売っていたら少なくとも30%以上のリターンになっていました。

短期間でそれだけ増えるなら一旦売ってもよかったかもしれないですね。

とはいえそれでも、トータルでは二桁以上のプラスなので及第点といったところでしょうか。

来年もどうぞよろしくお願いします!

   

ぐー
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この記事を書いた人
ぐー

手取り15万円の20代ですが、総資産1,400万円突破!年間配当金18万円以上になりました!

年100万円以上節約して貯蓄率70%以上継続中です。

株歴10年以上&FX歴5年以上です。
今は高配当株とインデックスに年100万円以上投資しています。
NISAとiDeCoフル活用してます。

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