こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
普段は高配当株やインデックス投資で「お金に働いてもらう」方法を発信していますが、今回は少し違った角度から「確実にお金を守り、増やす方法」についてお話しします。
皆さんは、銀行にお金を預けていて、金利がいくらかご存知ですよね?
今のメガバンクの普通預金金利は、約 0.2% です(2025年現在)。100万円預けても、1年で税引前2,000円。正直、寂しい数字ですよね。
でも、もし「やるだけで数百万〜数千万円の支出を防げる、超高利回りな投資先」があるとしたら、どうでしょうか?
答えは、S&P500でもビットコインでもありません。
それは、「自分自身の健康」です。
20代・30代の人にとって今は「元気で当たり前」と思っているかもしれませんが、実はこの時期のメンテナンスこそが、将来の資産額を大きく左右します。
今日は投資家視点で、コスパ最強の「予防医療とセルフケア」について深掘りしていきましょう。
日本人の「生涯医療費」は家一軒分!?
まず、衝撃的な数字から共有させてください。
私たち日本人が一生の間に使う医療費(生涯医療費)は、いくらかご存知でしょうか?
厚生労働省の推計によると、1人あたり約2,900万円です。(男性2,900万円、女性3,000万円)

(出典: 厚生労働省「生涯医療費(令和4年度)」)
2,900万円と言えば、地方なら立派な一軒家が建つ金額ですし、老後2,000万円問題も一発で解決する金額です。
この医療費の半分以上は、70歳を超えてから使われると言われています。
投資の世界では「複利」が重要ですが、病気も悪い意味で複利が働きます。
若いうちの不摂生(負債)が積み重なると、老後に利子がついて「高額な医療費」として請求されやすいわけです。
逆に言えば、今から健康維持(予防)にお金と時間をかけることは、将来支払うはずの2,900万円という「借金」を減らす行為と同じ。
そう考えると、健康診断や運動習慣は、どんな金融商品よりも確実なリターンが見込めると思いませんか?
「歯」を大切にする合理的な理由
私が個人的に「コスパが良い」と感じて実践していることの1つが、歯科検診(歯のメンテナンス)です。
歯医者は痛くなってから行く場所になっていませんか?
それ、投資で言えば「株価が大暴落して資産が半減してから慌てて損切りする」のと同じくらい、手遅れな対応です。
歯を失うことの経済的損失
もし虫歯や歯周病で歯を失い、インプラント治療をするとなると、1本あたり30万〜50万円ほどかかります。
これに対し、3ヶ月に1回の定期検診とクリーニングなら、保険適用で3,000円〜4,000円程度。年間で約1.5万円です。
10年間メンテナンスに通っても約15万円。
一方で、放置して歯を1本失えば50万円の出費。
しかも、歯周病は糖尿病や心疾患など、全身の病気とも深く関係していることがわかっています。
つまり、お口の健康を守ることは、将来の入院費や手術費という「巨額の損失」を防ぐ最強のリスクヘッジになるわけです。
私はこれを「お口のインデックス投資」と勝手に呼んで、数ヶ月に一度、定期検診を受けています。
ある調査によると、歯に値段をつけるなら、一般人は約1,000万円と答えた人が多かったそうです。一方で歯科医師は3,000万円と答える人が多かったそうです。
それだけ私たちとプロでは認識のズレがあるということですね。
間を取って2,000万円くらいの価値はあると思っていたほうがバランスが良いと私は思っています。
今日からできる!医療費削減のためのセルフケア3選
では、具体的に何をすればいいのか。
忙しい20代・30代でも実践できる、効果の高いセルフケアを3つご紹介します。
1. 「セルフメディケーション税制」を使い倒す
これはぜひ覚えておいてほしい制度です。
健康診断を受けている人が、対象となる市販薬(OTC医薬品)を年間12,000円以上購入した場合、その超えた分が所得控除の対象になります。
風邪薬や湿布、胃腸薬など、ドラッグストアで買う薬の多くが対象です。
「軽い不調は自分で治す(セルフメディケーション)」ことで、病院に行く手間と医療費を節約でき、さらに税金も安くなる。投資家として、これを使わない手はありません。
厚生労働省(セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)について)
2. 「歩く」という無料の投資
ジム代がもったいない? ならば歩きましょう!
厚生労働省のデータによると、身体活動量が多い人ほど、生活習慣病の発症リスクや死亡リスクが低いことが証明されています。
1日プラス10分歩くだけでも、健康寿命を延ばす効果が期待できます。
私も毎朝、20分歩くのを日課にしています。音楽を聴きながら一駅歩くとちょうどいい感じなんですよね。頭もスッキリして、仕事の生産性も上がるので一石二鳥です。
3. コンビニ飯の選び方を変える
自炊が理想ですが、無理な日もありますよね。
そんな時は、裏面の「成分表示」を見ましょう。「カロリー」だけでなく「食塩相当量」をチェック。
日本人は塩分を摂りすぎている傾向にあり、これが高血圧の元凶です。
カップ麺のスープを飲み干さない、サラダにドレッシングをかけすぎない。
これだけで、将来の高血圧治療費を削減できる可能性があります。
私は「減塩」と書いてある、みそ汁やお菓子の方を手に取るようになりました。
日本人の大半が塩分取り過ぎ 脳や心臓の病、減塩で防ぐhttps://t.co/tVFkbKq9iH
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) December 12, 2025
塩分の取り過ぎは脳卒中や心筋梗塞などの重篤な疾患にもつながります。
焼き魚より煮魚、しゃぶしゃぶや水炊きよりもすき焼きやちゃんこ鍋の方が塩分摂取量が増えがちです。 pic.twitter.com/qTAcFYP227
まとめ:健康は最大の「人的資本」
今回は、普段と異なる切り口で「健康投資」についてお話ししました。
- 生涯医療費は約2,900万円。これを減らすのが最大の節約。
- 歯科検診は、将来の数十万〜数百万の出費を防ぐ高利回り投資。
- セルフメディケーション税制などの制度を賢く利用する。
投資の世界には「卵を一つのカゴに盛るな(分散投資)」という格言があります。
お金(金融資産)への投資も大切ですが、それと同じくらい、私たち自身の体(人的資本)への投資も分散して行いましょう。
銀行にお金を預けてもほとんど増えませんが、健康への投資は、私たちの人生の質(QOL)を何倍にも高めてくれます。
一緒にがんばっていきましょう!


コメント