「将来のために、何か始めなきゃ…」
「でも、お金のことって難しくて、何から手をつけていいか分からない…」
こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
もし、投資を楽しみながら、自然と一生役立つ「お金の知識」が身についていく方法があるとしたら、どうでしょうか?
インデックス投資はもちろん素晴らしい手法です。私自身もつみたてNISAで毎月10万円積み立てています。
でも、特に投資初心者が「金融リテラシー」を手に入れる上で、高配当株投資も良いと私は思います。
なぜ「高配当株投資」が金融リテラシーの最初の入口になるのか?
なぜ数ある投資の中で「高配当株投資」が初心者にとって最高のスタート地点になるのか、その理由を3つお話しさせてください。
理由1:成果が「配当金」として目に見えやすいから
高配当株投資の最大の魅力は、定期的に「配当金」という形で現金が口座に振り込まれること。この通知を見た時の喜びは、何物にも代えがたいものがあります。
インデックス投資だと資産全体の評価額が上がっていく喜びはありますが、それを実感するには売却する必要があります。
一方、高配当株投資は、株を保有しているだけで「チャリンチャリン」とお小遣いが入ってくる。この「目に見える成果」が、投資を続ける圧倒的なモチベーションになります。
ゲームでレベルアップすると嬉しいように、配当金という報酬があるから、もっと知りたくなるし、続けたくなります。
理由2:社会や経済の仕組みに「自分ごと」として興味が湧くから
企業の株を買うということは、その企業の「オーナーの一人」になるということです。
例えば、自分がよく利用するコンビニや、いつも使っているスマートフォンの会社の株を持ったとしましょう。すると、今まで何気なく見ていたニュースが、全く違って見えてきます。
- 「新商品がヒットしてるらしい!よしよし、私の会社の業績も上がるかな?」
- 「円安が進んでいるのか…。私の持っている輸出関連の会社には追い風だな」
このように、社会や経済の動きが、自分の資産とダイレクトに繋がっていることを肌で感じられるようになります。
特定の会社に身銭を切って投資するからこそ、経済ニュースが、他人事から「自分ごと」に変わります。この感覚こそ、金融リテラシーが飛躍的に向上する起爆剤になります。
理由3:少額から始められ、リスク管理を学びやすいから
「株って、まとまったお金がないと始められないんじゃ…?」というのは、今はもう昔の話。最近は多くの証券会社で「1株」から購入できます。数千円、銘柄によっては数百円から企業のオーナーになれます。
まずは少額から始めてみて、「株価が下がるとこんな気持ちになるのか」「配当金がもらえるとこんなに嬉しいのか」という経験を積んでみてほしいです。
そうして自分のリスク許容度を確かめていきましょう。
高配当株投資で身につく!具体的な金融リテラシー5選
では、具体的に高配当株投資を通じて、どんなスキルが身につくのでしょうか?ここでは代表的な5つの「一生モノのスキル」をご紹介します。
① 企業の健康診断ができる力(財務諸表を読む基礎)
「財務諸表」をすべて理解するのは難しいかもしれません。でも高配当株投資で見るべきポイントは、実はとてもシンプルです。
それは「この会社は、将来も安定して配当金を払い続けてくれる体力があるか?」という視点です。
企業の健康診断をするイメージです。
- 売上・利益はちゃんと伸びてる?(稼ぐ力)
- 借金は多すぎない?(安全性・体力)
- 利益のうち、どれくらいを配当に回してる?(株主への還元姿勢)
これらの情報は、証券会社のアプリやYahoo!ファイナンスなどで、誰でも簡単に見ることができます。最初はチンプンカンプンでも、「この数字が高い方がいいんだな」と見比べているうちに、自然と企業の良し悪しを見抜く目が養われていきます。
ちなみにこの分析力は、転職や就活先の企業分析をするときにも役立つはずです。
② 経済ニュースを読み解く力(世の中とお金の流れが繋がる)
「アメリカの金利が上がった」「日銀が金融緩和を…」
こんなニュースが、なぜ自分の生活に関係あるのか?
高配当株投資を始めると、その繋がりが分かってきます。もしそのときは分からずとも、保有銘柄の業績等に影響を及ぼしますので、自然と利益か損失かが私たちのもとにやって来ます。
例えば、金利が上がると、一般的に企業の借入コストが増えるので株価にはマイナスに働きます。特に、大きな設備投資が必要な電力会社や不動産会社などは影響を受けやすいかもしれません。一方で、銀行は金利が上がると儲かりやすくなるので、株価が上がる傾向があります。
このように、ニュースの裏側にある「お金の流れ」を、自分の持っている株を通じて体感的に理解できるようになっていきます。それが分かる人たち、プロのと機関投資家たちはすぐ行動しているので、そういったニュースを受けて、株価はすぐ反応してますよね。
日経新聞を読むときは、こういうことを意識してみると、謎解きゲームのようで楽しくなりますよ!
③ 自分だけのリスク許容度が分かる力(心地よい投資との出会い)
高配当株と一言で言っても、その中身はさまざまです。
- 安定しているが利回りはそこそこ(4%前後)の大企業株
- 業績の変動は大きいが、利回りが非常に高い(6%以上)の景気敏感株
ここではどちらが良い悪いというより、「自分がどれくらいのリスクなら、夜ぐっすり眠れるか」を知ることが重要です。
利回りが高すぎる銘柄には、業績悪化による「減配(配当が減る)」や「無配(配当がなくなる)」のリスクが潜んでいることもあります。そうした銘柄の値動きを経験することで、「自分はやっぱり安定志向だな」「いや、多少のリスクは取れるぞ」「いっそリスクを取るなら成長株がいいかも」という自分自身の「リスク許容度」が分かってきます。
これは、今後の人生であらゆる金融商品に触れる際に、自分を守ってくれる最高の判断基準になります。
④ 税金の知識(知っている人だけが得をするルール)
投資を始めると、必ずついて回るのが「税金」の話です。「確定申告」など、高配当株投資は、この税金の知識を学ぶ絶好の機会でもあります。
配当金には、約20%(所得税・復興特別所得税15.315% + 住民税5%)の税金がかかります。10,000円の配当金をもらっても、手取りは約8,000円になる計算です。
そこで登場するのが、「NISA(ニーサ)」という国の制度。このNISA口座内で得た配当金や売却益には、なんと税金が一切かかりません。10,000円の配当金が、まるまる10,000円手に入るんです。これを使わない手はありませんよね。
高配当株投資を始めることで、「どうすれば税金を賢くコントロールできるか?」という視点が自然と身につき、NISAのようなお得な制度を最大限活用しようという意識が芽生えます。
⑤ 長期的な視点と「複利」の力(時間を味方につける最強の戦略)
高配当株投資を始めると、高配当株投資において日々の株価の上下に一喜一憂することが、いかに意味のないことかが分かってくると思います。大切なのは、「長期的に見て、企業が成長し、配当を生み出し続けてくれるか」という視点です。
そして、この投資法の真骨頂は、受け取った配当金をさらに同じ株や別の株に投資する「配当金再投資」にあります。
これにより、「元本+利益」に対してさらに利益が生まれる「複利」の効果を最大限に活かすことができます。
時間を味方につけ、コツコツと配当金を再投資していく。この長期的な視点こそ、高配当株での資産形成における重要なマインドセットです。
心に留めておきたい、高配当株投資の3つの注意点
楽しい高配当株投資ですが、始める前に知っておきたい注意点(リスク)を3つ、簡潔にご紹介します。
- 「減配・無配」のリスク:企業の業績が悪化すれば、当然配当が減ったり(減配)、ゼロになったり(無配)する可能性があります。
- 「株価下落」のリスク:受け取る配当金以上に株価が下落し、トータルで資産がマイナスになることも。利回りだけでなく株価の動きも重要です。
- 「高配当の罠」のリスク:利回りが極端に高い銘柄は要注意。多くの場合、株価が下落した結果、利回りだけが高く見えている「見せかけの高配当」かもしれません。
まとめ
高配当株投資は、単にお金を増やすだけでなく、社会の仕組みを学び、経済を肌で感じ、自分自身を知るための、最高の「生きた教科書」になってくれます。
今回の内容をおさらいしておきましょう。
【高配当株投資を通じて身につく具体的な金融リテラシー】
- 企業の健康診断ができる力:財務諸表の基礎(売上・利益の伸び、借金の安全性、株主還元姿勢)を学び、企業の良し悪しを見抜く目が養われます。
- 経済ニュースを読み解く力:金利や為替など、経済の動きが自身の資産にどう影響するかを体感的に理解できます。
- 自分だけのリスク許容度が分かる力:安定性や利回りの異なる銘柄を通して、自分に合った投資スタイルを見つけられます。
- 税金の知識:配当金にかかる税金やNISAなどの優遇制度を学び、賢く資産を運用する方法が身につきます。
- 長期的な視点と複利の力:日々の株価変動に一喜一憂せず、配当再投資による複利の効果を活かした長期的な資産形成の重要性を理解できます。
こうして得た「金融リテラシー」は、自分だけの一生ものの財産になります。
将来のざまざまなライフイベントや自分の夢を叶えようとするとき、必ず心強い味方となってくれるでしょう。
「よし、少し興味が湧いてきたかも…」とこの記事でそう感じてくれたら、嬉しいです。
楽しみながら、未来に向けて一緒に学んでいきましょう!
「でもやっぱり投資って難しそう…」と一歩踏み出せずにいませんか?
最初の一歩は、難しい本より、まずはマンガで楽しく学ぶのが私のおすすめです。
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