今回は投資はお金が貯まってから始めるべきか?についてです。
若い頃は投資をするお金があまりないでしょう。
投資どころか貯金もない人も多いでしょう。
また、60歳を過ぎて退職金で初めて投資をする人も多いと思います。
- 「少額から投資はできる!」
- 「今すぐにでも投資を始めるべきだ!」
と言われます。
私も基本的には同意見です。
投資を始めるのが遅ければ遅いほど損をするからです。
>>投資を早く始めるべき重大な理由2つ【貯金と投資シミュレーション比較|投資しないと損】
今の時代、できるだけ投資した方がよいのは明らかと言っても過言ではないでしょう。

貯金より投資しなきゃ…!
だからそう焦る気持ちも分かります。
ですが、まずは生活防衛資金が貯金できてから投資を始めることをおすすめします。
投資は続けていくことが何より大事
投資は続けていくことが何より大事です。
株価が上がって調子の良いときばかりではありません。
暴落して、資産が半分未満になるときも来ます。
そんな中でも投資の世界はもちろん、人生で生き残り続ける必要があります。
なので、まずは生活防衛資金となる貯金を優先しましょう。
生活が大丈夫なだけの貯金があるからこそ、安心して投資していくことができます。
貯金もないのに、株まで暴落したら目も当てられません。
救いようがない。詰みです。
なので、まずは生活防衛資金が貯金できてから投資を始めることをおすすめします。
どのくらい貯金できたら投資を始めていいか?
投資を始める前に生活防衛資金を貯金した方がいいのはご理解いただけたと思います。
問題はどのくらいの額が必要か?ですよね。
これは独身なのか既婚なのかなど家族構成や年齢によって大きく変動します。
ですが、ひとつの目安としては、最低でも半年から一年間、生活していけるだけの資金を用意しておけばひとまず大丈夫でしょう。
私自身はどうしているかというと、独身ですし節約もしているため、普段の支出的にも100万円あれば1年間はやっていける自信があるので、100万円は普段使う口座とは別の口座に用意しています。
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