【IF関数】条件で処理を変える

【実務で使う】Excel関数
スポンサーリンク

今回はIF関数の使い方を紹介します。

関数の基本中の基本ですが、使いどころ満載の関数です。これをつかいこなせるとちょっとしたプログラムみたいなものも出来たりします。

IF関数の使い方

ある条件を満たす/満たさない場合に○○をする、という場合にIF関数を使います。

記述のしかたは下記の通りです。

=IF(論理式,値が真の場合,値が偽の場合)

判定結果をIF関数を使って追加する

例えばこんなかんじの表に、判定を追加したいときにIF関数を使います。

今回は合計が15以上の場合、判定結果に「○」を、それ以外の場合「✖」を表示するとします。

つまり、

  • 論理式は、D2>15 (D2はB2とC2の合計です)
  • 真の場合は、”○”
  • 偽の場合は、”✖”

関数の()の中で文字列を使う場合はダブルクォーテーションでその文字列を囲みます。

そのため、○→”○”になります。

したがって、今回の場合は「=IF(D2>15,”○”,”×”)」と入力すれば判定結果がでます。

D2=11は15より小さいので、新たに追加した判定列に判定結果「✖」が表示されました。

あとは、オートフィルで引っ張ってやれば完成です。

ちなみに、何も表示したくない=ブランク(空白)にしたいときは、「””」とします。

偽の場合に「✖」ではなく何も表示したくない場合は「”✖”」⇒「””」とすれば下図のように、条件を満たす場合のみ判定結果を表示することができます。

    

今回は以上です。

ぐー
ぐー

ちょっとでも役に立った・面白かったと思っていただけたら、一言コメントいただけると嬉しいです!

Twitterもやってます!よければフォローもしてください!(@guakw_fx

よろしくお願いします!

学習サポート書籍

身につけたスキルはどんどん活用していきましょう。

クラウドワークス資格不要&会員登録無料在宅ワークを始められます。

この記事を書いた人
ぐー

手取り15万円の20代ですが、総資産1,400万円突破!年間配当金18万円以上になりました!

年100万円以上節約して貯蓄率70%以上継続中です。

株歴10年以上&FX歴5年以上です。
今は高配当株とインデックスに年100万円以上投資しています。
NISAとiDeCoフル活用してます。

よろしくお願いします!

ぐーをフォローする
【実務で使う】Excel関数
スポンサーリンク
ぐーをフォローする
ぐー@節約&高配当株ブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました