こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
- 「将来のお金、なんだか漠然と不安…」
- 「投資ってよく聞くけど、何だか怖いし、損しそう…」
- 「NISAって本当にお得なの?私にもできるのかな?」
きっと真面目で、将来のことをしっかり考えているからこそ、お金の不安や投資への漠然とした恐怖を感じて、一歩を踏み出せずにいるのかもしれません。
この記事はそんな人にぜひ読んでみてほしいです。
【非課税で増やす】NISA・iDeCoで賢く節税の記事を見る
第1章:なぜ今、資産運用が必要なの?~貯金だけでは危険なワケ~
「真面目に働いて、しっかり貯金すれば大丈夫!」
少し前までは、それが日本の常識でしたよね。でも、残念ながら、その常識はもう通用しなくなってきています。
理由は大きく2つ。「人生が長くなったこと」と「インフレ」です。
1. 人生100年時代と「老後2000万円問題」
あなたも一度は聞いたことがあるかもしれません。「老後2000万円問題」。
これは、2019年に金融庁が発表した報告書がキッカケで広まった言葉です。
ざっくり言うと、「定年後、年金だけでは生活費が毎月約5万円不足し、30年間で約2000万円の貯蓄が必要になる」という試算です。1
もちろん、これはあくまで平均的なモデルケース。でも、「公的な年金だけでは、ゆとりある老後を送るのは難しいかもしれない」という事実は、私たちに重くのしかかります…。
2. あなたのお金の価値が減っていく「インフレ」
もう一つの脅威が「インフレ」、つまりモノの値段が上がってお金の価値が下がることです。
最近、スーパーに行くと「あれ、お菓子が小さくなった?」「値上がりしてワンコインランチじゃなくなった…」と感じませんか?それがインフレです。
例えば、総務省統計局のデータによると、日本の消費者物価指数は上昇傾向にあります。仮に毎年2%ずつ物価が上昇すると、今ある100万円の価値は、10年後には約82万円に、20年後には約67万円に目減りしてしまう計算になります。
銀行に預けていても、金利はほぼ0%に近いですよね。つまり、何もしなければ、あなたの大切な貯金は、静かにその価値を失い続けているのです。
この2つの事実を前に、「怖い」「不安だ」と感じるのは当たり前です。
つまり見方を変えれば、これは「自分の未来は、自分で創る時代が来た」というメッセージでもあるんです。
そして、そのための対抗策が「資産運用」なのです。
第2章:最強の非課税制度「新NISA」をサクッと解説!
「資産運用って言っても、税金がかかるんでしょ?」
その通り。通常、株や投資信託で得た利益(値上がり益や配当金)には、約20%もの税金がかかります。10万円儲かっても、手元に残るのは8万円だけ…結構大きいですよね。
そんな私たちの味方になってくれるのが、2024年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)です!
NISAを一言でいうと?
「NISA口座の中で得た利益には、税金が一切かかりませんよ!」という、国が作ってくれた超お得な制度です。
新NISAには2つの枠があります。
- つみたて投資枠:年間120万円まで。主に、金融庁が厳選した長期・積立・分散投資に適した投資信託などをコツコツ積み立てるための枠。
- 成長投資枠:年間240万円まで。個別株(高配当株など)や投資信託など、比較的幅広い商品に投資できる枠。
この2つの枠は併用可能で、生涯にわたって最大1,800万円まで非課税で投資できます。
しかも一度使った枠も、商品を売却すれば翌年以降に復活するので、とても柔軟に活用できるのも大きな魅力です。
さて、重要なのは、この最強の制度をどう使いこなすかですね。
第3章:「守りの資産形成」はコレ一択!”つみたて投資枠”で未来を育てる
まず、投資初心者が絶対に取り組むべきなのが「つみたて投資枠」の活用です。
なぜなら、ここが資産を守り、着実に育てていく「守り」の土台になるからです。
なぜ「つみたて投資枠」が良いのか?
理由は3つあります。
- 少額から始められる:ネット証券なら月々100円や1,000円からでも始められます。まずは無理のない範囲でOK!
- プロが選んだ商品ラインナップ:金融庁が「これは長期投資に向いているよ」とお墨付きを与えた商品が中心なので、初心者でも比較的安心して選べます。
- ほったらかしでOK:一度設定すれば、あとは毎月自動で買い付けてくれるので、忙しい人でも大丈夫。株価の上下に一喜一憂する必要もありません。
何を買えばいいの?
結論から言います。
「全世界株式」か「米国株式(S&P500)」に連動するインデックスファンドを選んでおけば、まず間違いありません。
- 全世界株式(オルカン):その名の通り、日本を含む世界中の主要な会社の株を、まるごとパッケージにした商品。世界経済全体の成長の恩恵を受けられます。
- 米国株式(S&P500):AppleやGoogle、Amazonといった、アメリカを代表する超優良企業500社の株をパッケージにした商品。これまで力強い成長を続けてきました。
どっちが良いか迷ったら、世界中に分散されている「全世界株式」から始めてみると良いでしょう。それでまずは感覚を掴みましょう。
コツコツ積立の威力!
「コツコツ積み立てて、本当に増えるの?」と思いますよね。
仮に、あなたが毎月3万円を、想定利回り5%で30年間積み立てたとします。
- 積立元本:3万円 × 12ヶ月 × 30年 = 1,080万円
- 30年後の資産額:約2,497万円!
- 運用によって得られた利益:約1,417万円!
もしこれがNISAでなければ、単純計算で約283万円(1417万円×20%)もの税金がかかりますが、NISAならゼロ。まるまる手元に残ります。
これが、コツコツ続ける「つみたて投資」と「NISA」の威力です。
まずはこの「守り」の土台を固めることが、何よりも重要です。
第4章:「攻めの不労所得」をGET!成長投資枠で高配当株デビュー
「守り」の土台を固めたら、次はいよいよ「攻め」のステージ。
毎日に「ワクワク」をプラスしてくれる、高配当株投資の出番です!
これは「成長投資枠」を活用します。
高配当株投資って何?
一言でいうと、「定期的にたくさんの配当金(お小遣い)をくれる会社の株を買うこと」です。
会社が儲かった利益の一部を、株主(=会社のオーナーの一員)に還元してくれるのが配当金。銀行預金の利息がほぼ0%なのに対し、日本の優良企業の中には、株価の3%、4%、中には5%もの配当金を毎年出してくれる会社が数多くあります。
もし100万円分の株を持っていれば、年間3万〜5万円が口座に振り込まれます。現代社会において、これってすごく夢がありませんか?
私が高配当株投資を推す3つの理由
- とにかく楽しい:年に1〜2回、郵便受けに届く「配当金計算書」。これを見ると、「ああ、この会社、頑張ってくれてありがとう!」と感じます。
- 精神的に安定する:株価は毎日上がったり下がったりします。でも、配当金という安定した収入があると、多少株価が下がっても「まあ、配当金がもらえるからいっか」と、心穏やかにいられます。不安になりがちな初心者こそ、この安心感は大きな支えになります。
- 再投資で雪だるま式に増えやすい:もらった配当金で、さらに同じ会社の株や別の高配当株を買い増していく。これを「配当金再投資」と言います。「複利」の力を使ってさらに資産を増やすか、今欲しいものに配当金を使うか、自分で決めることができます。
もちろん、リスクもあります。会社の業績が悪くなれば、配当金が減ったり(減配)、なくなったり(無配)することもありますし、株価自体が下落するリスクもあります。
だからこそ、次の章で解説する「組み合わせ術」が重要になるのです。
第5章:【結論】投資スタート時の比率問題!「守り8割:攻め2割」のハイブリッド戦略
「つみたて投資」と「高配当株投資」、初心者はこの2つをどう組み合わせればいいのか?
私の結論は、これです。
つみたて投資枠(守り)8割 : 成長投資枠(高配当株)2割
例えば、毎月5万円を投資に回せるとします。
- 4万円は、「つみたて投資枠」で全世界株式のインデックスファンドをコツコツ積立。
- 残りの1万円は、「成長投資枠」で、気になった高配当株を1株から買ってみる。
このバランスの理由は、資産全体の安定性を確保しながら、投資の「楽しさ」と「実感」も味わえるからです。
- 土台はガッチリ安定:資産の8割は、世界経済全体に分散投資されているので、大きな失敗をするリスクを極限まで減らせます。これが精神安定剤になります。
- 少額で「攻め」を体験:残りの2割で、自分の好きな会社や応援したい会社を選んで投資する。配当金をもらう喜びを知ることで、投資を続けるモチベーションが爆発的に上がります。
- 学びにつながる:高配当株を選ぶ過程で、その会社のビジネスや業績を調べるようになります。これが生きた経済の勉強になり、ビジネススキルの向上にも繋がるかもしれません。
「8:2」のバランスはあくまでスタート時の目安です。ここから始めてみて、慣れてきたら「7:3」や「6:4」のように、自分のリスク許容度に合わせて「攻め」の割合を少しずつ増やしていくのがおすすめです。
もっとリスクを取れる人は、いきなり高配当株100%や成長株投資も悪くないと思います。
ただ、私自身、成長株投資やトレーディングをしてきた経験上、初心者はまず「守り」をしっかり固めたほうが、経験を積みながら安定的に資産を築いていけると思います。
第6章:高配当株投資で失敗しないための3つの心構え
最後に、大切な3つの心構えをお伝えします。
- 利回りだけで飛びつかない:配当利回りが異常に高い(6%超など)銘柄には注意が必要です。業績や財務状況が悪すぎて株価が下落しているために、見かけ上、利回りが高くなっているだけの「ワナ銘柄」かもしれません。なぜその利回りなのか?を少しだけ調べてみる習慣をつけましょう。
- 1つの銘柄に集中しない:高配当株を買う時も「分散」が命です。食品、通信、金融、商社など、色々な業種の株を少しずつ買い集めましょう。最低でも3銘柄、できれば10銘柄以上に分散していくのが理想です。
- 短期的な値動きは見ない:株価は毎日動きます。毎日チェックして一喜一憂していたら身が持ちません。
やるべきことは、優良な資産をコツコツ買い増し、配当金を受け取り、(できる範囲で)それを再投資すること。10年、20年という長い目で、どっしり構えていましょう。
まとめ
最後に、今日お話ししたことをまとめますね。
- 背景:貯金だけではインフレで資産は目減りする。
- 武器:利益が非課税になる最強の制度「新NISA」を使いこなそう。
- 守りの戦略:「つみたて投資枠」で全世界株式インデックスファンドをコツコツ積み立て、資産の土台を固める。
- 攻めの戦略:「成長投資枠」で高配当株を買い、配当金という不労所得を得て楽しみながら経験を積む。
- バランス:まずは「守り8:攻め2」のバランスで始め、精神的な安定と投資の楽しさを両立させる。
正しい知識で、正しい手順を踏めば、資産運用は私たちの人生を豊かにしてくれる、最高の手段になると思います。
この記事が、もう「投資は怖い」なんて思わなくなる参考になれば嬉しいです。
一緒にがんばっていきましょう!
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「でもやっぱり投資って難しそう…」と一歩踏み出せずにいませんか?
最初の一歩は、難しい本より、まずはマンガで楽しく学ぶのが私のおすすめです。
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