【VYMの投資信託】「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」ってどうなの?|3ヶ月後の損益発表!

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今回は、VYMの投資信託「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」を買って、3ヶ月後の結果を発表します。

こんな人におすすめの記事
  • 高配当投資信託に興味がある人
  • 楽天VYMに興味がある人
  • VYMをETFか投資信託かで悩んでいる人

それでは見ていきましょう。

「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」とは?【VYMの投資信託】

「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」は通称、楽天VYMとよばれています。(この記事でも以降「楽天VYM」で言いますね)

「楽天」とありますが、楽天証券以外の証券会社でもふつうに買えます

米国高配当ETFのVYMを投資対象にした投資信託が、楽天VYMです。

本家VYMの特徴がこちらです。

VYM
  • 設定日:2006年11月10日
  • 投資対象:米国の大型・バリュー株
  • ポートフォリオ:410銘柄(2021/01/31 時点)
  • 配当利回り:約3.0%
  • 決算:年4回
  • 経費率:0.06%

要するに、VYMはこれ一つで十分分散のきいた米国高配当ETFということです。

もっと詳しく知りたい方はこちらの記事を見てみてください。VYMのデメリットも紹介しています。

>>VYMはETFか投資信託どっちで買うべきか?【投資方法の選び方|メリット・デメリット解説】

楽天VYMを買う理由

私が楽天VYMを買う理由は3つあります。

  • VYMはインデックス並みの構成銘柄数
  • 外国株初心者だから投資信託にしたかった
  • ほったらかしにできる

VYMは400を超える銘柄数で構成されています。

高配当投資として、これ一つで十分分散がきいています。インデックス並みと言っても過言ではないでしょう。

つまり、逆張りがセオリーの高配当株投資なのに、VYMは定期買付けも投資手法としてアリなところが魅力的でした。

 

つまり、エントリータイミングを考えなくていいんです!

これほど楽なことはありません!

 

投資信託だと配当金(分配金)を受け取れませんが、「配当金もらっても結局、再投資するやん?」ってことで、ETFでなく投資信託にしてみました。

 

日本株は10年以上やっていますが、外国株初心者です。

外国株をやるには、為替も考慮しないといけないため、投資信託にしたいと思っていました。

また、投資信託は毎月自動買付けできて、ほったらかしにできるのも魅力的です。

 

余談ですが、投資信託を楽天証券で買えば、楽天ポイントがもらえる(100円につき1pt)のもちょっと嬉しかったです。

楽天VYM【3ヶ月後の結果】

約定日2021年2月2日~2021年4月30日の3ヵ月間の運用結果は、下記のとおりです。

  • 取得価額:10,653円
  • 現在値:12,650円(2021年4月30日時点)
  • 基準価額の差:+1,997円
  • 損益率:+15.78%(小数第三位切捨て)

VYM最高値更新!」祭りに乗れたのが大きいですね。

 

このツイートから3ヵ月。ここまで伸びるとは予想もしていませんでした。。。

 

ちなみに1,500円分ポイントを使って購入しているので、実質運用利回りはもう少し上がります

大人気「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」とのパフォーマンスの差は?

大人気「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」とのパフォーマンスの差もチェックしてみました。

  • 基準価額:13,648円(2021年2月2日時点)
  • 現在値:15,861円(2021年4月30日時点)
  • 基準価額の差:+2,213円
  • 損益率:+13.95%(小数第三位切捨て)

 

楽天VYMの損益率が+15.78%だったので、

2021年2月2日からであれば、なんと楽天VYMの方が2%弱パフォーマンス良かったです!

言うまでもなく、高配当株投資とインデックス投資は、特徴も得意な相場局面もまったくちがうので、単純比較するものではありません。

それでも、2021年2月2日からの3ヵ月間だけは、高配当な楽天VYMの方がパフォーマンスが良かったのは驚きました。

 

なお、2020年3月のコロナショック時から比較すると、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の方が10%弱パフォーマンスが良いです。

このあたりがやはりS&P500の良いところですね。

おわりに

今回は、

  • 楽天VYM
  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」とのパフォーマンス比較(直近3ヵ月)

についてでした。

 

今回気づいたんですが、

  • 上昇局面では、楽天VYMへの投資額を減らし、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を増やす
  • 下降局面では、楽天VYMへの投資額を増やす

といった切替もアリかもしれません。

  

VYMや楽天VYMにちょっと興味をもった方は、こちらの記事も見てみてください。

>>VYMはETFか投資信託どっちで買うべきか?【投資方法の選び方|メリット・デメリット解説】

>>【日本高配当ETF】を買わない理由|iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF(1478)とVYM・HDVを比較

>>【米国株は簡単に始められる】日本株歴10年以上で初めてVYMを買ってみた

この記事を書いた人

手取り15万円の20代ですが、総資産1,400万円突破!年間配当金18万円以上になりました!

年100万円以上節約して貯蓄率70%以上継続中です。

株歴10年以上&FX歴5年以上です。
今は高配当株とインデックスに年100万円以上投資しています。
NISAとiDeCoフル活用してます。

よろしくお願いします!

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