【初心者必見】キャッシュフローと収益性の関係!今日から始める賢い投資術

投資知識
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こんにちは!ぐーです。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!

今日は、「キャッシュフローと収益性の関係」というテーマでお話していきます。

「キャッシュフロー」や「収益性」って、なんだか難しそうな言葉ですよね。

でも、安心してください。この記事では、投資初心者でもわかりやすく解説していきます。

こんな悩みはありませんか?

  • 投資を始めたけど、なかなか成果が出ない
  • キャッシュフローって言葉は聞くけど、いまいち意味がわからない
  • 将来のお金について、漠然とした不安がある
  • 投資で失敗するのが怖い

こんな人におすすめ

  • キャッシュフローと収益性の関係が理解でき、投資の成果が上げたい人
  • お金の不安が解消され、心に余裕を持ちたい人
  • 将来の目標に向けて、自信を持って資産運用したい人
  • 投資への恐怖を和らげたい人

1. キャッシュフローってなに?

まず、「キャッシュフロー」とは、簡単に言うと「お金の流れ」のことです。

会社や個人のお金の出入りを、一定期間で表したものを指します。

キャッシュフローには、大きく分けて3つの種類があります。

  • 営業キャッシュフロー:本業で得たお金の流れ
  • 投資キャッシュフロー:投資活動によるお金の流れ
  • 財務キャッシュフロー:資金調達や返済によるお金の流れ

例えば、あなたが八百屋さんを経営しているとしましょう。

毎日、新鮮な野菜を仕入れて、お客さんに売りますよね。

この時、お客さんから受け取るお金が「収入」、野菜の仕入れにかかるお金が「支出」です。

そして、収入から支出を引いた残りが、あなたのお店の「キャッシュフロー」となります。

2. 収益性ってなに?

次に、「収益性」とは、会社がどれだけ効率よく利益を上げているかを示す指標です。

収益性が高いということは、少ないお金で多くの利益を上げているということになります。

収益性を測る指標はいくつかありますが、代表的なものとして「ROE(自己資本利益率)」と「ROA(総資産利益率)」があります。

  • ROE:株主から預かったお金をどれだけ効率よく使って利益を上げているか
  • ROA:会社全体の資産をどれだけ効率よく使って利益を上げているか

例えば、ある会社が100万円の資本金で10万円の利益を上げた場合、ROEは10%となります。

一方、別の会社が200万円の資本金で10万円の利益を上げた場合、ROEは5%となります。

この場合、前者の方が、株主から預かったお金を効率よく使って利益を上げていると言えます。

3. キャッシュフローと収益性の関係

キャッシュフローと収益性は、どちらも会社の財務状況を判断する上で重要な指標ですが、それぞれ異なる側面を見ています。

  • キャッシュフロー:お金の流れ(安全性
  • 収益性:利益を上げる力(効率性

例えるなら、キャッシュフローは「会社の血液」、収益性は「会社の筋肉」のようなものです。

血液がサラサラ流れていても、筋肉がなければ力が出ません。

逆に、筋肉があっても、血液がドロドロでは十分な力を発揮できません。

つまり、会社が成長していくためには、キャッシュフローと収益性のバランスが取れている必要があるのです。

4. 投資にどう活かす?

では、キャッシュフローと収益性を、実際の投資にどう活かせばいいのでしょうか?

投資初心者におすすめなのは、以下の2つのステップです。

  1. キャッシュフロー計算書で安全性チェック
    投資先のキャッシュフロー計算書を見て、営業キャッシュフローがプラスになっているかを確認しましょう。営業キャッシュフローがプラスであれば、本業でしっかりと稼げている証拠です。
  2. 収益性指標で成長性チェック
    ROEやROAなどの収益性指標を見て、投資先の成長性を確認しましょう。これらの指標が高いほど、効率よく利益を上げていると言えます。

これらの情報を総合的に判断することで、より安全で成長性の高い投資先を見つけることができます!

5. 具体例で見てみよう

例えば、A社とB社という2つの会社があるとします。

  • A社:営業キャッシュフローはプラスだが、ROEは低い
  • B社:ROEは高いが、営業キャッシュフローはマイナス

この場合、A社は本業でしっかり稼げていますが、お金を効率よく使えていない可能性があります。

一方、B社は効率よく利益を上げていますが、本業で稼げていないため、将来的に資金繰りに困る可能性があります。

どちらの会社に投資するかは、あなたの投資スタイルやリスク許容度によって異なります。

例えば自分のポートフォリオにはROEが高いが、キャッシュフローがイマイチな銘柄が多いなら、A社のような銘柄をポートフォリオに入れるのは有効だと思います。

このように、キャッシュフローと収益性の両方を考慮することで、より賢明な投資判断ができるはずです。

最後に

今回は、キャッシュフローと収益性の関係について解説しました。いかがでしたでしょうか?

少し難しい内容もあったかもしれませんが、この記事を読んで、みなさんのお金の知識が少しでも増えていれば嬉しいです。

お金の不安から解放されて、一緒に豊かな未来を手に入れましょう!

この記事を書いた人
ぐー

生活を豊かにしたくて、高配当株投資で年間配当金60万円をめざしています。
手取り15万円でも年100万円以上節約しています。
コツコツ投資して、今は年間配当金25万円以上になりました!

株歴15年以上&FX歴5年以上です。
新NISAとiDeCoをフル活用してます。

よろしくお願いします!

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