「節約うまくいかない…」という人は、失敗する節約をしてしまっているかもしれません。
今回は失敗する節約術と特徴を解説していきます。
節約することで
- 趣味を存分に楽しむ
- ほしかった車を買う
- マイホームをもつ
- 経済的自由になる(FIRE)
など夢や目標に近づくことができます。
心の余裕もできます。
1年で100万円以上貯金できた節約術と節約のコツは下の記事で紹介しています。よければ見てみてください。
>>【20代手取り15万でも1年で100万円以上貯金】節約テクニック21選
>>20代手取り15万で年100万円以上貯金した3つのコツ【無理はしない】
失敗する4つの節約術と特徴
失敗する節約術はこちらです。
- 食事を減らす
- 節水&節電
- スーパーのはしご(買い回り)
- ポイントを使うための買い物
この4つは「節約してる感」があるのでついやってしまいがちですが、実は落とし穴です。
この4つの失敗する節約術に共通する特徴は次のとおりです。
1つずつ説明していきます。
食事を減らす
食事を減らして節約するのは失敗しやすいです。
節約というとまず食事・食費を削りがちですが、慎重になるべきです。
食べなければ食費を削れますが、生活に影響がでるおそれがあるからです。
断食したり食事量を減らすと、「おなか減った…」で頭がいっぱいになります。
生活の質もパフォーマンスも下がってしまいます。
デメリットの方が大きいです。
もやしや白飯など、とにかく安い食材で「空腹を凌ぐ」というのもおすすめできません。
結局我慢の限界がきてしまうからです。
豪勢な食事に行ってしまったり、食べたい物をいっぱい買ってきて食べ過ぎたりしてしまうのがオチです。
節水&節電
小まめに水を止めたり電気を消したりするのは節約術としては悪いです。
手間がかかる割に効果が小さいからです。
節水や節電を意識するより、もっと効果がある節約術はたくさんあります。
スーパーのはしご(買い回り)
節水や節電と同じくスーパーのはしご(買い回り)も、しんどい割に効果が小さい節約術です。
「あっちのスーパーの方が50円安い」で移動に20~30分。
トータル数百円の節約のために、朝からスーパー回ってお昼過ぎ。もうクタクタ。。。
その時間と体力でこれまでの支出を見直して改善点を探したり、もっと節約効果のある方法を試していく方が節約につながります。
ポイントを使うための買い物
貯まったポイントを使うための買い物は節約になりません。
有効期限間近の期間限定ポイントなんて、もってのほかです。
いらないものをお得に買うだけだからです。
ポイントを使って必要なものをお得に買うのは大事です。
でも、いらないものをお得に買うのはただの無駄遣いです。
節約する上で「ポイント使わないともったいないし、お得に買えるから…」は危険です。
貯まったポイントを時には捨てることが節約になります。
「○○円以上で送料無料」をクリアするために何か買ってしまうのも同じく無駄遣いですね。
本当にほしいもの・必要なものは、そもそもカートに入っているはずです。
まとめ【ムリせず節約は可能です】
失敗する4つの節約術はこちらです。
- 食事を減らす
- 節水、節電
- スーパーのはしご(買い回り)
- ポイントを使うための買い物
失敗する4つの節約術の特徴はこちらです。
「きつい」「しんどい」思いをしたり、手間がかかる節約術は意外と節約効果が低いです。
今回紹介した節約術は「節約してる感」があるのでついやってしまいがちですが、実は落とし穴だったりします。
節約効果がもっと高いことは意外とラクで手間がかからないことが多いです。
これまでの支出を見直して改善点を探したり、もっと節約効果のある方法を試していきましょう。
夢や目標のためにムリせず節約することは可能です。
下の記事で私が1年間で100万円以上貯金できた節約術とコツを紹介しています。よければ見てみてください。
>>【20代手取り15万でも1年で100万円以上貯金】節約テクニック21選
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