こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
「将来のお金、どうしよう…」
「節約しなきゃって思うけど、好きなことも我慢したくない…」
「投資を始めたけど、本当にこれで合ってるのかな…」
今、この記事を見ているあなたは、きっと真面目で、将来のことを真剣に考えている人なのだと思います。でも、だからこそ、漠然とした不安に押しつぶされそうになったりしていませんか?
でも、もし、あなたが頑張って稼いだお給料とは別に、「お金がお金を生んでくれる」としたら、どうでしょう?
そのお金で、ちょっとした贅沢をしたり、毎月の支払いを済ませたり…。なんだか、少しだけ心が軽くなりませんか?
✅ この記事はこんな人におすすめ
- 将来のお金に対する漠然とした不安がある人
- 「節約=我慢」という思い込みとストレスを抱えている人
- 投資(特に配当金)の本当の価値や楽しみ方がわからないと悩んでいる人
なぜ「配当金」を使うと節約が楽しくなるの?
本題に入る前に、とても大切な話をします。なぜ、お給料ではなく「配当金」で支払うと、我慢やストレスなく節約ができるのでしょうか?
答えは、「お金の出どころ」に対する私たちの感情にあります。
- お給料: 私たちの時間と労力を切り売りして得た「労働の対価」。だからこそ、使うときに「もったいないな」「本当に必要かな」という気持ちが生まれやすいです。
- 配当金: 投資した企業の利益の一部を還元してもらった「不労所得」。つまり、私たちのお金が、私たちの代わりに働いて稼いでくれたお金です。
この「自分が直接働いて得たお金ではない」という感覚がポイントです。
「これは〇〇(企業名)が頑張ってくれたおかげ!」
「私の資産、いい仕事してるじゃん!」
こんな風に、罪悪感なく、むしろ感謝と喜びの気持ちでお金を使うことができるようになるのです。これが、配当金を使った節約術が「無理なく」「楽しく」なる最大のポイントです。
それでは、お待たせしました!具体的な節約術を見ていきましょう。
仮に、月1万円(年間12万円)の配当金があると仮定して話を進めますね。投資額で言えば、配当利回り4%なら300万円ほどの資産規模です。「まだそこまで…」という方も、大丈夫。まずは月1,000円からでも、体験できますから!
配当金を使った「無理のない」節約術10選
【固定費編】~心の安定につながる鉄壁のディフェンス~
まずは、毎月必ず出ていく固定費から。ここを配当金でカバーできると、金額以上に精神的な安心感がケタ違いにアップします!
1. スマホ・通信費(月々約3,000円~)
多くの人が毎月支払っているスマホ代。もし大手キャリアで月々8,000円払っているなら、格安SIMに変えるだけで3,000円程度に抑えられる可能性があります。
そして、その月3,000円を、配当金で支払うのです。
- 効果: 年間 3,000円 × 12ヶ月 = 36,000円 の通信費が実質ゼロに!
- あなたが友達とLINEしたり、動画を見たりしている通信費は、すべてあなたの資産が稼いでくれます。「ああ、また通信費が引き落とされる…」という憂鬱な気持ちとは、もうサヨナラです。
ちなみに楽天の株主なら、株主優待で楽天モバイル30GB+音声が1年間無料になります。株を保有している限り毎年もらえるので、多くの人はこれだけでスマホ代が実質無料になります!
2. サブスク代(月々約1,000円~2,000円)
NetflixやAmazonプライム、Spotifyなど、今や生活に欠かせないサブスクですよね。一つひとつは少額でも、積み重なると意外な出費になりますよね。
- 効果: 例えばNetflix(スタンダードプラン1,490円/月)なら、年間 1,490円 × 12ヶ月 = 17,880円 が配当金で賄えます。
- 「この映画、〇〇(企業名)の株主優待ならぬ、配当金優待で見てるんだよね」なんて、ちょっとリッチな気分に浸れます。罪悪感なく、思いっきりエンタメを楽しめますよ。
3. 電気・ガス代の一部(月々約2,000円~)
生活に必須の光熱費。この一部でも配当金で払えると、「生活が守られている」という絶大な安心感につながります。
例えば、「今月の電気代のうち、2,000円は配当金で払う!」と決めてみましょう。
- 効果: 年間 2,000円 × 12ヶ月 = 24,000円 の生活コストを資産がカバー。
- 請求書が届いても、「よし、今月も私の資産たちが頑張ってくれたな」と思えるようになります。生活の土台が安定する感覚は、何物にも代えがたいですよ。
【自己投資編】~未来の自分を輝かせる最強のオフェンス~
節約というと、何かを削って我慢するイメージですが、未来の自分への投資は削りたくないてすよね。むしろ、配当金を使って積極的に投資していきましょう!
4. 書籍代・勉強代(月々約2,000円~)
「お金の勉強をしたいけど、本を買うのがもったいない…」なんて思っていませんか?それは、一番もったいない思考です!
未来のあなたを豊かにするための知識への投資こそ、配当金で賄うべきです。
- 効果: 月1冊、2,000円の本を買ったとしても、年間 2,000円 × 12ヶ月 = 24,000円。この24,000円が、将来何倍、何十倍ものリターンになって返ってくる可能性があります。
- 配当金で得た知識で、私たちはさらに賢く資産を増やせるようになります。これは、お金がお金だけでなく、「知識」という最強の資産を生み出す、最高のサイクルです。
5. ふるさと納税の自己負担金(2,000円)
お得な制度とわかっていても、まだ利用率は2割に満たないようです。やり方や自己負担2,000円がネックで手を出せない…そんな人こそ、配当金の出番です!
- 効果: たった2,000円の配当金で、お米やお肉、果物など、数千円~数万円相当の返礼品がもらえます。使わない手はありません。
- 配当金が、日本各地の美味しいものや素敵な特産品に姿を変えて、あなたの元に届きます。節約しながら、地域貢献もできて、生活も豊かになる。一石三鳥以上の価値があります。
【変動費・ご褒美編】~毎日の生活に彩りを与える~
ここからは、あなたの毎日を「もっと楽しく」「もっと豊かに」するための使い方です。配当金投資の醍醐味でもありますね!
6. 週に一度の「ご褒美カフェ代」(月々約2,000円)
毎日頑張っているからこそ、ホッと一息つく時間は絶対に必要です。
「金曜日のカフェラテは、配当金で飲む」と決めてみるのも良いでしょう。
- 効果: 1杯500円のカフェラテなら、500円 × 4週 = 2,000円。年間 24,000円 の癒やしの時間を、資産がプレゼントしてくれます。
- カフェで過ごす時間が、ただの休憩から「今週も頑張った自分と、自分の資産たちに感謝する時間」へと変わります。
7. 月に一度の「贅沢ランチ or ディナー」(月々約3,000円~)
いつもは行かないような、ちょっとお洒落なお店での食事。これも配当金にお任せしましょう!
「給料日ならぬ”配当金日”は、贅沢する日!」と決めるのです。
- 効果: 月3,000円の贅沢で、心が満たされ、また明日から頑張る活力が湧いてきます。年間 36,000円 の特別な体験です。
- 「節約しなきゃ…」と我慢し続けるのは精神的に不健康になりやすいです。「次の配当金日には、あのお店に行こう!」と、未来の楽しみを増やしていきましょう。人生は、楽しんだ者勝ちです!
8. 大好きな「推し活」費用
アニメ、漫画、ゲーム、アイドル…あなたに生きる活力を与えてくれる「推し」はいますか?いるなら、その活動費用の一部を配当金で賄ったり、さらにブーストをかけましょう!
- 効果: 月1,000円でも2,000円でも構いません。グッズ代、イベント代、ゲームの課金など、罪悪感なく推しに愛を注げます。
- 「推し」と「自分の資産」の両方から幸せをもらえる、最高のループが完成します。「推しが尊い…そして私の資産も尊い…」そんな幸福感に包まれてください。
9. ちょっとした「日々の贅沢品」
「特に趣味はないな…」という人は、コンビニの新作スイーツ、ちょっと良い入浴剤、香りの良いハンドクリームなど、数百円で買える日常の小さな幸せに使うものが、効果を感じやすいかもしれません。
- 効果: 月1,000円の予算でも、300円のスイーツを3回楽しめます。この「ちょっとした余裕」が、日々の心のささくれを癒やしてくれます。
- 物価高もあり「我慢しなきゃ…」と思っていた小さな選択の場面で、「いいよ、配当金で買っちゃおう!」と自分に許可を出せるようになります。この自己肯定感の高まりが、毎日を確実に変えていきます。
10. 【究極奥義】配当金の再投資
いよいよ最後です。それは、受け取った配当金を、そのまま同じ株や他の高配当株を買い増すことに使う「再投資」です。これは私たちの未来を最も豊かにする、最強の「使い方」です。
お気づきの通り、直接的な節約ではありません。どちらかというと節約し続けることになります。
「気が緩むとつい浪費してしまう…」という人は再投資がおすすめです。
- 効果: 再投資をすると、次に受け取れる配当金の額が少しだけ増えます。その増えた配当金が、さらに次の配当金を生む…。これが、あのアインシュタインが「人類最大の発明」と呼んだ「複利の力」です。
- 最初は雪だるまの芯のように小さな存在でも、転がし続けることで、気づけば巨大な雪だるま(資産)になっています。資産形成のスピードを加速させてくれるでしょう。
やればやるほど生活が豊かになる!
さあ、10個の節約術、いかがでしたか?
勘の良い人はもうお気づきかもしれません。年間12万円の配当金があれば、上で挙げたことの多くを同時に実現できてしまうのです。
- スマホ代(36,000円)
- サブスク代(17,880円)
- 書籍代(24,000円)
- ご褒美カフェ代(24,000円)
- ふるさと納税(2,000円)
- 合計:103,880円
月1万円の配当金で、これだけの支払いをカバーし、生活を豊かにし、未来に投資できるのです!
「節約」は、決して辛い我慢大会ではありません。
どうせやるなら「自分の資産と協力して、人生を豊かに最適化していく、楽しいゲーム」にしたいと思いませんか?
一緒にがんばりましょう!
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