💻 「VBA」を学ぼうとしたら、「変数」でつまづいていませんか?
こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
さて、この記事を読んでくださっているあなたは、
- 「ITスキルを身につけたい」
- 「事務職に興味があるけど、プログラミングも必要?」
- 「VBAを勉強し始めたけど、『変数』って言葉が出た瞬間に画面を閉じたくなった…」
こんな風に感じているかもしれません。
大丈夫です。 私も最初は専門用語だらけで頭が痛くなりました。
この記事は、「VBAの『変数』という言葉の壁を取り除き、プログラミングって意外と怖くないかも、と思ってもらうこと」 を目的にしています。
それでは行きましょう!
📦 「変数」の正体は、データを入れる”箱”です
結論から言います。
VBAでいう「変数(へんすう)」とは、「データ(文字や数字)を一時的に入れておくための”箱”」のことです。
想像してみてください。
あなたがExcelで「A社」「B社」「C社」の売上を合計する作業をするとします。
- まず、A社の売上(例: 100円)をどこかにメモします。
- 次に、B社の売上(例: 200円)をメモします。
- 最後に、C社の売上(例: 50円)をメモします。
- そして、メモした数字を全部足します(100 + 200 + 50 = 350円)。
このとき、「一時的にメモする場所」が「変数」の役割なんです。
VBA(コンピュータ)に作業を自動でやってもらうときも、計算途中の数字や、扱いたい文字(”A社”など)を、一時的に覚えておくための”箱”(=変数)が必要になります。
もし”箱”がなかったら、コンピュータは計算途中の数字をすぐに忘れてしまい、作業ができません。
🔧 実際に「変数(箱)」を使ってみよう【コピペOK】
「”箱”なのは分かったけど、どう使うの?」
VBAで「変数」を使うには、まず「こんな箱を用意しますよ!」と宣言をします。あいさつのようなものです。
難しくないので、Excelを開いて一緒に試してみましょう。
(VBAの詳しい実行方法は別の記事に譲りますが、まずは「こんな風に書くんだな」と雰囲気を掴んでください)
Sub TestVariable()
'--- 1. 「文字」を入れる箱を用意 ---
'「myText」という名前の「String型(文字用)」の箱を宣言
Dim myText As String
'「myText」という箱に「こんにちは」という文字を入れる
myText = "こんにちは"
'箱の中身をメッセージで表示
MsgBox myText
'--- 2. 「数字」を入れる箱を用意 ---
'「myNumber」という名前の「Integer型(整数用)」の箱を宣言
Dim myNumber As Integer
'「myNumber」という箱に「100」という数字を入れる
myNumber = 100
'箱の中身をメッセージで表示
MsgBox myNumber
End Sub
実行すると下記のメッセージが表示されます。


💡 コードの解説
- Sub TestVariable() … End Sub
これはVBAのプログラムの「始まり」と「終わり」を示すお決まりの文法です。 - Dim 箱の名前 As 型
これが「変数(箱)を宣言する」ための文法です。 - Dim myText As String
「myTextという名前の、String型(=文字を入れる専用の箱)を用意します」という意味です。 - Dim myNumber As Integer
「myNumberという名前の、Integer型(=整数を入れる専用の箱)を用意します」という意味です。 - myText = “こんにちは”
「=」は「右側のものを、左側の箱に入れる」という意味です。「こんにちは」という文字を myText の箱に入れています。 - MsgBox myText
myText の箱に入っている中身を、メッセージボックスで表示して、という指令です。
余談ですが、「=」でデータを入れるのはPythonやJavaScriptも同じです。プログラミングの基礎として理解しておくと今後役に立つと思います。
😊 専門用語アレルギーでも大丈夫!
「変数」がただの”箱”だと思えば、少しハードルが下がりませんか?
プログラミング用語は英語やカタカナが多く、難しく聞こえますよね。でもその多くは「作業を効率化するための便利な道具」に名前をつけただけです。
VBAを使いこなせると、Excelでの面倒なルーチンワークを自動化でき、事務作業は劇的に速くなります。その第一歩が、この「変数」という”箱”を使いこなすことです。
まずは「Dim」で宣言することだけ覚えて、”箱”を使いこなすイメージを掴んでみてください!
VBAを独学で学び、業務自動化に5年以上携わってきた私が、「本当に実務で役立った!」と感じた2冊を厳選して紹介します。 もう本選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

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