【生産性爆上げ!】世界一流エンジニアの思考法:ムダを減らし、最短で成果を出す仕事術!

明日から使える必読リスト
スポンサーリンク

「仕事が遅い…」そんな悩み、ありませんか?

  • 「毎日忙しいのに、なぜか成果が出ない…」
  • 「効率よく仕事を進めたいけど、具体的な方法が分からない…」
  • 「優先順位をつけるのが苦手で、いつも後手に回る…」

こんな悩みを抱えている人は多いはず。
でも、実は一流のエンジニアたちは、ちょっとした思考の違いで、短時間で最大の成果を出しているんです。

本記事では、マイクロソフトのエンジニア・牛尾剛氏の著書 『世界一流エンジニアの思考法』 から、ビジネス一般にも応用できる仕事の進め方を紹介します!

結論から言うと、ポイントは 「ムダな試行錯誤を減らし、最短で成果を出すこと」
あのマイクロソフトのエンジニアが書かれた本ということで、エンジニア向けの話と思うかもしれませんが、日々の仕事や投資にもバッチリ活かせます!

では、一流の仕事術を見ていきましょう!

勉強になった書籍の記事を見る

『世界一流エンジニアの思考法』を読むと…

  • ✅ 仕事の進め方がシンプルになり、ストレスが減る
  • ✅ 短時間で成果を出す思考法が身につく
  • ✅ エンジニアでなくても、ビジネスのあらゆる場面で活用できる
  • ✅ 投資判断のスピードと精度も向上する

1. 何も考えずに動くのはNG!まずは「基礎」を固めよう

新しい仕事に取り組むとき、とりあえず手を動かして試してみることってありますよね?

でも、牛尾氏は 「むやみに試行錯誤するのは非効率」だと言います。
なぜなら、基礎が分かっていない状態で動いても、間違った方向に進んでしまうことが多いからです。

ではどうしたらいいかというと・・・

✅ まずは基本をしっかり理解する
✅ その上で、最も効率的な方法を考えてから実行する
✅ 「とりあえずやる」ではなく、「確信を持って動く」

これらが大事だと本書では語られています。

この考え方は、仕事はもちろん投資にも応用できます。
適当に銘柄を買うのではなく、財務状況や市場環境をしっかり分析してから投資することで、ムダな損失を減らせるんです!

2. 「持ち帰ります」は禁止!その場で決めてしまおう

会議や打ち合わせで 「持ち帰って検討します」と言ったこと、ありませんか?
牛尾氏は、これを「時間のムダ」と指摘しています。

その場で決められることはすぐに決める。
これだけで余計な手間が減り、次の仕事にすぐ取りかかれます。

具体的には・・・

✅ 会議の場で決定できることは、その場で決める
✅ 即断即決が難しくても、仮決定をしておく
✅ メールやチャットで「考えておきます」ではなく、即レスを意識する

メールやチャットの即レスはさっそく明日からできそうですよね。

【私の実践例】即レス徹底で、残業ゼロに!

私自身、以前はメールやチャットの返信を「後でまとめてやろう」と後回しにする癖がありました。しかし本書を読んで、試しに「来た連絡は原則3分以内に一次返信する」というマイルールを設けてみたんです。

その結果、驚くべき変化がありました。

  • 「あれ、何だっけ?」という確認作業が不要に: 記憶が新しいうちに対応するので、内容を思い出す時間や過去のやり取りを遡る手間がゼロになりました。
  • 1日の終わりに30分の余裕が生まれた: これまで終業間際に行っていた「未返信リスト」の確認作業がなくなり、その時間を翌日の準備や自己投資に使えるようになりました。

たったこれだけのことで、月の残業がほぼゼロになり、定時で帰れる日が増えました。生まれた時間で投資の勉強も捗り、まさに一石二鳥です!

定時でサッと帰ってめちゃくちゃ気分が良かったです!

投資知識の記事を見る

ITスキルの記事を見る

3. 「ラクをするための努力」をしよう

怠惰であれ!

これは、エンジニアの世界でよく言われる言葉だそうです。

ここで言う「怠惰」とは、「ラクをするために仕組みを作ること」
仕事を楽にするための努力を惜しまないことが、結果的に生産性向上につながります。

具体的には・・・

✅ 手作業を減らし、できるだけ自動化する
✅ 同じ作業を繰り返さず、仕組みを作る
✅ 無駄なことをしないために、最初にしっかり準備する

たとえば、エクセルの手作業をVBAやGoogle Apps Script、Pythonなどで自動化すれば、毎回のルーティン作業が一瞬で終わりますよね。

投資でも、毎回チャートを見て売買するのではなく、「こうなったら買う・売る」というルールを作り、自動売買を設定すると、手間をかけることなく、ミスのない理にかなった投資判断をし続けることができるんです!

成功している投資家は投資におけるマイルールを作っている人が多いですよね。つまりそういうことですね。

4. 失敗は怖くない!「早く失敗して学ぶ」ことが成功のカギ

「失敗したらどうしよう…」と考えて、行動をためらうことってありますよね。
でも、一流の人は 「できるだけ早く失敗し、そこから学ぶ」 ことを大事にしています。

✅ 小さな失敗を繰り返し、経験を積む
✅ 完璧を求めすぎず、とにかく動いてみる
✅ 「失敗は成長の一部」と考え、ポジティブに受け止める

投資でも、最初は少額で試しながら経験を積めば、大きな失敗を防げます!

5. 「コントリビュート文化」を活用しよう

「コントリビュート(貢献)」とは、自分の知識やスキルを共有し、周囲と一緒に成長すること。

本書によるとマイクロソフトに勤めているほどの世界一流のエンジニアたちは、自分だけで成果を独占するのではなく、チームでシェアしているとのことです。

マイクロソフトほど世界中にプロダクトやサービスを提供している企業ともなると、やはりチームワークの重要性はとても高いということですね。

そうして、お互いの強みを発揮し合っている=チームワークが育まれているからこそ、個人主義よりも大きな成果を出しているとのことです。

✅ 積極的に情報共有する
✅ 他人の成功を喜び、サポートする
✅ 自分の知識をオープンにする

仕事の面では、本書で語られているほど”教えあう”みたいなことは難しいかなと個人的には思いました。

世界トップクラスのエンジニアたちだからこそ、マイクロソフトだからこそ、実現できる部分もあるんじゃないかと。

でも、リーダー的立場の人やマネジメント層の人なら、こうした環境や文化をどう作るかを考えるのも仕事のうちということで、ぜひ何か取り入れられそうなところを取り入れていただければと思いました。

かくいう私自身もリーダー的立場の一人なので、同僚や後輩のために何か職場で活かしせるようがんばります…!

投資の世界でも、成功者は知識を惜しみなく共有しれますよね。
初心者のうちは、成功者の考え方を学び、実践することが近道なのは間違いないですね!

✅ 本書はこんな人におすすめ!

『世界一流エンジニアの思考法』は、エンジニアはもちろん、あらゆるビジネスパーソンにとって示唆に富む一冊です。特に、以下のような悩みや目標を持つ方には、きっと役立つはずです。

  • 日々のタスクに追われ、「もっと本質的な仕事に集中したい」と感じている人
  • 「もっと効率的に働きたい」と思っているが、具体的な方法が分からない若手・中堅社員
  • 完璧を求めすぎて、最初の一歩が踏み出せない人
  • 企画や営業といった職種で、エンジニアのような再現性の高い「課題解決アプローチ」を身につけたい人
  • 感情に流されず、データに基づいた的確な投資判断を下したい個人投資家

⚠️ こんな人には向かないかも?

一方で、以下のような目的で本書を手に取ると、期待に沿えない可能性があります。

  • 具体的なプログラミング技術やツールの使い方を知りたい人 (本書はあくまで「思考法」を解説する一冊です)
  • 自己啓発的な、モチベーションを上げる言葉を求めている人 (内容は非常にロジカルで、実践的なアプローチが中心です)
  • すでにご自身で仕事の仕組み化や自動化を徹底している生産性のプロ (内容は物足りなく感じられるかもしれません)

まとめ

『世界一流エンジニアの思考法』は、エンジニア向けの本ではなく、すべてのビジネスパーソンや投資家にも役立つ1冊です。

「ムダな試行錯誤を減らし、最短で成果を出す」

この思考法を身につけることで、仕事も投資も、もっとスムーズに進められるはず!

私もまた読み返して、本書の内容をどんどん取り入れていきたいと思いました!

ぜひ一緒にがんばっていきましょう!

勉強になった書籍の記事を見る

この記事を書いた人
ぐー

手取り15万円の会社員でも、年間100万円以上の節約・資産管理・スキルアップで新NISAで年間360万円投資し、iDeCoもフル活用しています。日商簿記3級持っています。

このブログでは、私が実践してきた節約術やリアルな資産運用、稼ぐ力を高めるITスキルについて発信しています。

生活を豊かにしたくて、高配当株投資で年間配当金60万円をめざしています。現在は年間配当金25万円以上達成!

ゲーム・漫画・アニメなどが好きです。
一緒に資産形成をがんばりましょう!
よろしくお願いします!

ぐーをフォローする
明日から使える必読リスト
スポンサーリンク
ぐーをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました