こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
「夢を追うためには、お金が必要だ」— そう聞いて、あなたはどう思いますか?
「お金のために夢を諦めたくない」
「好きなことを仕事にしたい」
そんなあなたにピッタリの本があります。それが、西野亮廣さんの『夢と金』。
本書は、夢とお金の関係を現実的に解説し、ビジネスの仕組みやお金の活かし方をわかりやすく教えてくれる一冊です。
ビジネスの解説となると、カタカナの専門用語だらけの小難しい書籍が多いのですが、本書は身近な例が豊富で、とても分かりやすかったです。
『夢と金』は、単なる成功者の体験談ではなく、実践的なビジネスモデルを学べる貴重な一冊でした。
本書を読むことで、夢とお金の関係を正しく理解し、具体的な行動に移すためのヒントを得られました!
この記事を読む価値
- 「夢」と「お金」の関係性を理解し、現実的に行動できるようになる
- ビジネスの仕組みを学び、副業・投資・起業に活かせる
- 将来の不安を減らし、賢くお金を使う視点が得られる
『夢と金』とは?
『夢と金』は、お笑い芸人でありながら映画制作やオンラインサロン運営など幅広く活躍する西野亮廣さんが、夢を叶えるために不可欠なお金の知識を解説した一冊です。
お金に対してネガティブなイメージを持つ人は多いですが、西野さんは「夢を叶えるためにはお金が必要不可欠」だと語ります。
本書では、お金を敵視するのではなく、うまく味方につける考え方を伝えています。
私にとっては、「お金をどう使っていくか?」という視点でもとても気づきがありました。
そもそもなぜこの本を読もうと思ったのか?
- 「夢を追う」と「お金を稼ぐ」は両立できるのか?
- どうすれば自分のビジネスを成功させられるのか?
- お金に対する苦手意識を克服したい
私自身こうした疑問を感じていました。
そしてこうした疑問や不安を抱えている人にとって、『夢と金』はめちゃくちゃ勉強になる本でした。
しかも内容は充実しているのに、とても分かりやすく、スラスラ読み進めました!
実際読んでみて分かった、お金と夢のリアル【本書の3つの教え】
『夢と金』には、きれいごとではない、夢を現実に変えるための具体的な教えが満載です。ここでは特に、私が「これはすぐに使える!」と感じた3つのポイントを要約してご紹介します。
① お金の本質を理解できる
「夢」と「お金」は相反関係にない。僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。これが真実だ。
まえがきのこの文章だけでも、十分な回答と言えそうなので、引用させていただきました。
私自身にも正直とても刺さり、私のこの本への期待値が爆上がりし、晩ご飯の時間も忘れて一気読みしてしまいました!
② 「プレミアム」ではなく「ラグジュアリー」で戦う
「お金を稼ぐ=悪いこと」というイメージを持つ人は多いですが、本書ではビジネスとは価値を提供することだとシンプルに説明されています。
その上で、特に衝撃的だったのが【プレミアム】と【ラグジュアリー】の違いです。
- プレミアム:機能的価値が高いもの(例:スペックの高いPC、広いホテルの部屋)
- ラグジュアリー:意味的価値が高いもの(例:創業者の想いがこもった製品、そこでしかできない特別な体験)
機能で勝負すると、すぐに他社との価格競争に巻き込まれます。
しかし、自分だけのストーリーや体験といった「意味」で勝負すれば、誰にも真似できない価値が生まれます。
個人がビジネスで生き残るための、まさに核心をついた教えでした。
③ これからの時代に合った働き方が見える
SNSやオンラインサロンなど、現代のテクノロジーを活用すれば、誰でも自分のブランドを作り、ビジネスを始めることができる時代です。
本書では、その具体的な方法も紹介されています。
「これから副業を始めたい」「個人で稼ぐ力を身につけたい」という人には、特に役立つ内容でした!
【考察】高配当株投資家だからこそ刺さった!『夢と金』の教え
高配当株投資家として日々企業価値を見極めている私にとって、西野亮廣さんの『夢と金』は、単なる成功法則を説いた本ではなく、投資戦略そのものを見直すきっかけとなる深い学びを与えてくれました。
「応援される人」と「優良企業」の共通点
本書で語られる「ファンに愛され、応援されること」の重要性は、高配当株投資における「長期的に安定した利益を生み出す優良企業」を選ぶ視点と同じだと感じました。
一過性の人気で株価が上がる企業ではなく、顧客から深く信頼され、社会に価値を提供し続けている企業こそが、安定した配当の源泉となります。
『夢と金』で語られる「信用の積み重ね」は、個人の成功法則であると同時に、最高の投資先を見抜くための本質でもあるのだと、改めて確信しました。
「節約」で生んだお金を、未来への「投資」に変える
私は節約で年間100万円以上を貯めていますが、本書を読み、そのお金の使い道を改めて考えさせられました。
ただ貯蓄や投資に回すだけでなく、自分自身の「意味」や「物語」を作るための自己投資に使うことこそが、未来の自分を豊かにするのだと気づかされました。
例えば、新しいスキルを学ぶ、面白い経験をする、人に会うといったことにお金を使う。それは、株式投資でいう「成長株に投資する」感覚に非常に近いです。節約で得た資金を、未来の自分への最高の投資に変えていきたいと思います。
本書は、お金を増やすテクニックだけでなく、人生という最も価値ある資産をどう運用していくべきか、その本質的な指針を与えてくれる一冊でした。
『夢と金』を読んで得られる未来
- お金に対する不安が減る
- 「お金=信用」という考え方が身につき、正しくお金を扱えるようになる
- ビジネスの基本が分かる
- 副業や投資、起業を考える際に、仕組みや戦略を学べる
- 夢を現実的に追えるようになる
- 「夢を叶えるにはお金が必要」というリアルな視点を持ち、計画的に行動できる
まとめ:こんな人は今すぐ読むべき!『夢と金』で未来を変えよう
- 夢を叶えたいが、お金の不安をなくしたい
- 副業・投資・起業に興味がある
- お金の正しい使い方を学びたい
お金の知識を持つことで、夢を現実的に叶える力が身につきます。
「お金がないと夢は叶わない」と悩んでいるなら、この本がヒントになってくれるでしょう。ぜひ手に取ってみてください!
『夢と金』を読んで、賢くお金を味方につけましょう!
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