【初心者向け】株価が下がったら買い時?高配当株を買い増す3つのポイントと注意点

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「株価が下がっている…今、買っても大丈夫?」

こんにちは!ぐーです。

最近、株価が下がっていて不安になっていませんか?

  • 「このタイミングで買い増していいの?」
  • 「高配当株は魅力的だけど、リスクが心配…」
  • 「買い増しの判断基準がわからない!」

実は、株価が下落している今こそ、将来の資産形成のチャンスになることもあるんです。

ただし、何も考えずに飛びつくのはNG!

この記事では、初心者でも安心して買い増し判断ができる3つのポイントと注意点を解説します。

読み終わる頃には、「不安」ではなく「チャンス」と思えるようになっているはずです!

それではいきましょう!

1. 株価下落はチャンス?高配当株の魅力とは

株価が下がると不安になりますよね。

でも、実は高配当株投資において、株価下落は「買い時」になることが多いのです。

投資の神様、ウォーレン・バフェットはこう言っています。

「他人が恐れているときに貪欲になれ」

では、なぜ株価下落時がチャンスなのでしょうか?

高配当株の特徴と合わせて見ていきましょう!

高配当株の魅力:安定した配当収入

高配当株の最大のメリットは、株価の値動きに関係なく配当を受け取れることです。

例えば、以下のケースを考えてみましょう。

  • 株価1,000円で1株あたり年間配当100円 → 配当利回り10%
  • 株価が800円に下がる → 配当利回り12.5%に上昇!

つまり、同じお金でより多くの配当を得られるようになります。

これは長期投資家にとって大きなメリットです!

2. 買い増しを検討する際の3つのポイント

もちろん、すべての高配当株が安全なわけではありません。

買い増す前に、次の3つのポイントを必ずチェックしましょう!

ポイント①配当性向を確認する

配当性向とは、企業の利益に対する配当金の割合です。

  • 50%~70%:理想的(無理なく配当を続けられる)
  • 80%以上:注意!(配当を維持できず、いずれ減配するかも…)

配当性向が高すぎる企業は、将来的に減配リスクがあるので要注意です

ポイント②業績の安定性

企業の業績が安定していなければ、配当も維持できません。

以下をチェックしましょう。

  • ✅ 売上高や純利益が過去5年間で安定しているか?
  • ✅ 借金が多すぎないか?(自己資本比率40%以上が理想)

業績が悪化している企業の株を買い増してしまうと、減配や無配リスクが高まります。

ポイント③分散投資を意識する

特定の業種に集中せず、複数の高配当株を組み合わせることでリスクを分散できます。

例えば、以下のような異なる業種を組み合わせるのがおすすめです。

  • 銀行株(例:三菱UFJ)
  • 通信株(例:NTT)
  • 不動産株(例:三井不動産)

1つの業界に偏ると、景気の影響をモロに受けるので注意しましょう!

3. 買い増し時の注意点!リスクを見逃すな

「株価が下がっているからお得!」と安易に買い増すのは危険です。

以下のリスクをしっかり理解しましょう。

① 配当金の減配リスク

企業の業績が悪化すると、配当が減る可能性があります。

単に「配当利回りが高いから」という理由だけで選ぶのは危険です!

② 感情的な判断に注意

株価が下がると、

  • 「もっと下がるかも…」
  • 「今買うのは怖い…」

と不安になります。

しかし、冷静にデータを分析し、長期的に有望な企業かどうかを判断することが大切です。

4. 高配当株投資を楽しもう!

投資は楽しみながら続けることが大切です。

最初は不安かもしれませんが、冷静に「なぜ下がったのか?」を分析しましょう!

チャンスが見つかり、未来の自分に大きな利益をもたらしてくれます!

焦らず、冷静な判断で資産形成を楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人
ぐー

生活を豊かにしたくて、高配当株投資で年間配当金60万円をめざしています。
手取り15万円でも年100万円以上節約しています。
コツコツ投資して、今は年間配当金25万円以上になりました!

株歴15年以上&FX歴5年以上です。
新NISAとiDeCoをフル活用してます。

よろしくお願いします!

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