こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
- 「投資を始めたいけど、どうやって資産を増やせばいいの?」
- 「高配当株って気になるけど、どんな銘柄を選べばいい?」
- 「配当をもらいながら、長期的に資産を増やす方法はある?」
そんな悩みを解決するのが 「増配株」への投資です!
本記事では、増配株投資のメリット・デメリットをわかりやすく解説し、初心者でも失敗しない銘柄選びのポイントを紹介します。
増配株とは?
増配株とは、毎年のように配当を増やしている企業の株のこと。
例えば、2020年に1株あたり50円の配当だった企業が、2025年に100円になれば、単純計算で年平均20%の増配率となります。
✅ 増配株の特徴
- ✔ 配当が年々増えていくため、長期保有するほどお得
- ✔ 株価が上昇しやすく、トータルの資産成長が期待できる
- ✔ インフレ対策としても有効
増配株投資のメリット
① 配当収入が増え続ける!
増配株を持ち続けることで、 配当金が雪だるま式に増加します。
例えば、100万円を配当利回り3%の企業に投資し、毎年10%ずつ増配すると…
🔹 1年目の配当 :3万円
🔹 10年後の配当 :約7.1万円(利回り7.1%)
✅ ポイント
- ✔ 配当再投資をすれば、さらに資産を増やせる
- ✔ 年々増える配当が「第二の収入源」になる
② 株価の成長も期待できる!
増配を続ける企業は、業績が安定しており、株価も上昇しやすい傾向があります。
例えば、花王(4452)や伊藤忠商事(8001) のような増配企業は、長期的に株価も右肩上がりになっています。
✅ ポイント
- ✔ 配当が増える → 投資家の評価UP → 株価上昇の好循環
- ✔ 長期的に「配当+値上がり益」のダブルで利益を狙える
③ インフレ対策になる
銀行預金の金利はたった0.2%ほど。
インフレが進むと、現金の価値は目減りします。
しかし、増配株なら配当が増えるため、インフレに負けない資産形成が可能です。
✅ ポイント
- ✔ 定期預金よりも、増配株のほうが資産を守れる
- ✔ インフレが進んでも、配当が上がれば安心
増配株投資のデメリット
① 必ず増配が続くとは限らない
企業の業績が悪化すれば、配当が減る(減配)またはゼロ(無配)になるリスクがあります。
過去には、JT(2914)やキヤノン(7751)などが減配しました。
✅ 対策
- ✔ 配当性向(利益の何%を配当に回しているか)をチェック!(目安は50%以下)
- ✔ 財務が安定している企業を選ぶ!(自己資本比率・キャッシュフローを確認)
② 短期間で大きく儲けにくい
増配株は 長期投資向き であり、短期間で大きなリターンを狙うのには向いていません。
✅ 対策
- ✔ 長期目線で「じっくり育てる投資」と割り切る
- ✔ 短期トレードと組み合わせてポートフォリオを調整
③ 高配当=優良企業とは限らない
配当利回りが6%以上の企業は要注意!
業績悪化で無理に配当を出している可能性があり、減配リスクが高いです。
✅ 対策
- ✔ 「連続増配している企業」を選ぶ
- ✔ 配当性向70%超の企業は避ける
増配株の選び方:初心者向け3つのポイント
増配株を選ぶときは、以下の基準をチェックしましょう!
- ✅ 10年以上連続で増配しているか?(歴史がある企業のほうが信頼性◎)
- ✅ 配当性向は50%以下か?(無理なく配当を出せる企業が理想)
- ✅ 財務状況は健全か?(自己資本比率40%以上が目安)
まとめ:増配株で資産をコツコツ増やそう!
増配株投資は、配当が増えていき、株価の成長も狙える投資方法です!
ただし、銘柄選びを間違えると減配リスクもあるため、慎重に選ぶ必要があります。
🎯 本記事のポイント
- ✅ 増配株なら「配当+値上がり」のダブルで利益!
- ✅ インフレ対策にもなり、長期的な資産形成にピッタリ!
- ✅ 「連続増配」「財務健全」の企業を選べば、失敗リスクを減らせる!
「安定した配当収入を得ながら、資産をコツコツ増やしたい!」という方は、ぜひ増配株投資を検討してみましょう!
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