マクロを作るには準備が必要です。
リボンに「開発」タブを追加します。
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-6.png)
「開発」タブの追加手順
「開発」タブは次の手順でリボンに追加することができます。
①「ファイル」をクリックする
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-7.png)
②「オプション」をクリックする
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-14-732x1024.png)
③「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れて、「OK」をクリックする
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-8-1024x747.png)
これで「開発」タブが表示されるようになります。
「開発」タブからマクロを作る
早速追加した「開発」タブを確認してみましょう。
マクロを作るには2つの方法があります。
①「マクロの記録」を使う
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-11.png)
②「Visual Basic」でプログラミングする
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-12.png)
「Visual Basic」をクリックすると、VBE(Visual Basic Editor)が起動します。
簡単に言うとVBAの編集画面になります。
VBAでコードを書くにはモジュールというものを追加したり、もう少し準備が必要ですが、いったん割愛します。
ひとまずこれでマクロを作る準備は完了です。
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2022/05/image-13-1024x797.png)
※イミディエイトウィンドウとローカルウィンドウは初期設定では非表示かもしれません。
![](https://www.guakw.info/wp-content/uploads/2020/06/02260a4d0ce2d5d0ea01cfdc3de148e1.png)
ちなみに実はVBEは、Alt+F11のショートカットキーでも起動できます
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