こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
さて、Excelファイルを開いたとき、画面の上部に黄色い帯で「セキュリティの警告」って出てきて、ドキッとした経験はありませんか?
- 「うわ、何これ…」
- 「マクロを有効にする…? 押したらどうなるの?」
- 「ウイルスだったら怖い…」
ITの勉強を始めたばかりだったり、会社でこれからExcelを使おうとしていたりすると、こういう警告ってすごく不安になりますよね。
結論から言うと、この警告は「怖くない」です。そして、正しく見極めれば、マクロはあなたの最強の武器になります。
今日は、その「安全な見極め方」と「正しい対処法」をご紹介します。
そもそも「マクロ」って何者?なぜ警告が出るの?
まず、なぜExcelが警告してくるのかを知っておきましょう。
マクロというのは、一言でいうと「Excelの作業を自動化してくれるプログラム」のことです。
例えば、毎日の売上データを集計してグラフを作る、なんて作業。
手作業でやると30分かかっていたものが、マクロを使えばボタンを1クリックして10秒で終わる、なんてことも普通です。
便利な「プログラム」だからこそ、中には悪意のあるプログラム(=ウイルス)も作れてしまうんです。
だから、Excelはファイルを開くたびに、「このファイルにはプログラム(マクロ)が入ってるけど、実行して大丈夫? 信じていいやつ?」と、私たちに確認してくれているんです。
あの黄色いバーは、Excelなりの「優しさ」なんですね。
最重要!「有効化」していい時、ダメな時
じゃあ、いつ「コンテンツの有効化」ボタンを押していいんでしょうか?
見極めはとてもシンプルです。
「そのファイルは、信頼できる人が作ったものか?」
これだけです。
🙆♀️ 安全(OK)なケース
- 自分が作ったファイル
- 会社の上司や同僚から(業務で)送られてきたファイル
- 信頼できる取引先から、内容を確認した上で送られてきたファイル
これらは、中身がわかっている「安全なマクロ」である可能性が極めて高いです。「コンテンツの有効化」を押して大丈夫です。
🙅♂️ 危険(絶対NG)なケース
- 知らない人からのメールに添付されていたファイル
- 「請求書」「当選おめでとう」など、身に覚えのない件名のメールについていたファイル
- 怪しいWebサイトからダウンロードしたファイル
これらは、ウイルス(マルウェア)である可能性があります。
万が一に備えて、絶対に「有効化」せず、すぐにファイルを削除してください。
【実践】マクロを安全に有効化する「正しい手順」
安全だとわかったら、いよいよ有効化です。
「毎回あの警告が出るのが面倒!」という方のために、フォルダごと設定する方法も紹介します。
1. ひとまず今回だけ有効化する(基本)
安全なファイルだと確認できたら一番簡単です。
黄色い「セキュリティの警告」バーの横にある [コンテンツの有効化] ボタンをクリックする。
これだけです。マクロが実行できるようになります。
ただし、次にこのファイルを開いたとき、また警告が表示されます。
2. このファイルは「ずっと安全」とExcelに教える(中級編)
「このファイルは私が作った安全なファイルだから、もう毎回聞かないで!」という時に使う設定です。
「信頼できる場所」という名の「顔パスOKエリア」にファイルを保存します。
- 「マクロOK専用」フォルダを作る
まず、PCの好きな場所(デスクトップやドキュメントなど)に、マクロ付きExcelファイルを保存しておくための専用フォルダを新しく作ります。(例:「Excelマクロフォルダ」) - Excelに「信頼できる場所」として登録する
以下の手順で、Excelにそのフォルダを「安全な場所」だと教えます。
1. Excelで [ファイル] タブをクリック
2. [オプション] をクリック (一番下あたりにあります)
3. [トラストセンター] (または セキュリティセンター) をクリック
4. [トラストセンターの設定] ボタンをクリック
5. [信頼できる場所] をクリック
6. [新しい場所の追加] ボタンをクリック
7. [参照] ボタンを押して、さっき作った「Excelマクロ安全フォルダ」を選択し、[OK] を押す
8. [OK] を押して設定画面を全部閉じる
これで完了です。
今後その「Excelマクロ安全フォルダ」に保存したExcelファイルは、あの黄色い警告バーが出なくなります。
まとめ:正しく知れば、マクロは怖くない
どうでしたか?
「セキュリティの警告」は、私たちのPCを守るための「確認」でした。
マクロは、正しく使えば、面倒な作業を劇的に減らしてくれます。
「知らないから怖い」を、「知って使いこなせる」に変えていきましょう!
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