こんにちは!ぐーです。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
「そろそろ投資を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない…」
「高配当株って魅力的だけど、種類がたくさんあってどれを選べばいいの?」
「楽天、VYM、SBI…名前は聞くけど、何が違うの?自分に合うのはどれ?」
「投資って難しそうだし、損したらどうしよう…」
こんな悩みを抱えていませんか?
昔は私も同じような悩みがありましたが、一歩踏み出して高配当株投資を始めたことで、少しずつですが、着実に未来への安心感を積み重ねることができています!
この記事では、そんな私自身の経験も踏まえながら、投資初心者の方でも安心して始められるように、人気の米国高配当株式インデックスファンドである「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」、「VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)」、「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」を徹底的に比較・解説していきます!
この記事を読むことで…
- それぞれのファンドの特徴や違いがハッキリと理解できる!
- 自分にぴったりの高配当株ファンドを選べるようになる!
- 投資への不安が和らぎ、自信を持って一歩を踏み出せる!
- 将来の経済的な不安から解放され、心豊かな未来を描けるようになる!
この記事が、資産形成の役に立てばとてもうれしいです!
それではいきましょう!
なぜ今、米国高配当株投資がアツいのか?
まず、「高配当株」とは、保有しているだけで定期的に配当金というお金がもらえる株式のことです。
まるで、育てている木から定期的に実がなるようなイメージですね。
そして「米国」の株式に投資するというのは、世界経済の中心であるアメリカの成長の恩恵を受けられる可能性があるということです。
さらに、「インデックスファンド」というのは、たくさんの種類の株式をまとめて買うことで、リスクを分散させる効果が期待できる投資信託です。
つまり、「米国高配当株式インデックスファンド」は、「安定した配当金」と「アメリカ経済の成長の可能性」、そして「リスク分散」という、投資初心者にとって非常に魅力的な要素を兼ね備えていると言えるんです!
最近、ニュースやSNSでもよく見かけるようになったこれらのファンド。
私も過去に何度か記事を書いていますが、なぜこんなに注目されているのでしょうか?
それは、
- 低金利時代の強い味方: 銀行に預けていてもお金はほとんど増えない…そんな時代だからこそ、配当金という形で定期的な収入が期待できる高配当株は魅力的な選択肢となります!
- 将来への備え: 少額からコツコツ積み立てることで、老後資金や教育資金など、将来必要となるお金を着実に準備していくことができます!
- 不労所得の第一歩: 働いて得る収入だけでなく、お金がお金を生み出す仕組みを作ることで、経済的な自由への第一歩を踏み出せます!
もちろん、投資にはリスクもあります。
株価が下がってしまう可能性もゼロではありません。
しかし、長期的な視点で、コツコツと積み立てていくことで、リスクを抑えながらリターンを期待できるのが、高配当株投資の大きな魅力なんです!
徹底比較!楽天・VYM・SBI あなたに合うのはどれ?
それでは、いよいよ本題に入りましょう!
人気の米国高配当株式インデックスファンド、「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」「VYM」「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」を比較していきます!
それぞれの特徴を理解して、あなた自身の投資目標やリスク許容度に合ったファンドを見つけてくださいね!
項目 | 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド | VYM(バンガード・米国高配当株式ETF) | SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド |
投資対象 | FTSE High Dividend Yield Index | FTSE High Dividend Yield Index | FTSE High Dividend Yield Index |
構成銘柄数(例) | 約300銘柄 | 約400銘柄 | 約300銘柄 |
経費率(年率) | 0.192%(税込) | 0.06%程度(税込) | 0.1238%(税込) |
分配頻度 | 年4回 | 年4回 | 年4回 |
取引のしやすさ | 投資信託(積立可能、少額購入可能) | ETF(証券取引所で売買) | 投資信託(積立可能、少額購入可能) |
最低投資金額 | 100円から | 1株から(数千円程度) | 100円から |
信託期間 | 無期限 | 無期限 | 無期限 |
運用会社 | 楽天投信投資顧問 | バンガード | SBIアセットマネジメント |
※上記数値は2025年4月7日現在の情報であり、変動する可能性があります。必ず各運用会社の公式サイトで最新の情報を確認してください。
1. 投資対象:何に投資しているの?
3つのファンドは、いずれも「FTSE High Dividend Yield Index」という指数に連動するように運用されています。
この指数は、米国の上場企業の中から、配当利回りの高い約300~400銘柄で構成されています。
つまり、どのファンドを選んでも、アメリカの高配当株に幅広く投資できるという点は共通しています。
構成銘柄数には若干の違いがありますが、大きな差はないと考えて良いでしょう💡
2. 経費率:運用にかかるコストは?
投資をする上で、必ずチェックしておきたいのが「経費率」です。
これは、ファンドの運用にかかる費用のことで、保有している間は毎年差し引かれます。
- VYM:約0.06%(税込)
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:0.1238%(税込)
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド:0.192%(税込)
この中で最も経費率が低いのはVYMですね。
長期で保有することを考えると、少しでもコストが低い方が有利になります。
3. 分配頻度:いつ配当金がもらえるの?
3つのファンドはいずれも年4回、 配当金が支払われます。
定期的に配当金を受け取りたい方にとっては嬉しいポイントですね。
4. 取引のしやすさ:どうやって買うの?
ここが、投資初心者の方にとって特に重要なポイントですよね!
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドとSBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:投資信託
- 証券会社の口座を通じて、100円から気軽に購入できます。
- 毎月決まった日に自動で積み立てる設定も簡単にできます。「ドルコスト平均法」を活用して、価格変動のリスクを抑えながらコツコツ投資したい方におすすめです。
- VYM:ETF(上場投資信託)
- 株式と同じように、証券取引所で売買します。
- 購入単位は1株からで、価格はその時の市場の状況によって変動します。
- リアルタイムで取引できるメリットがありますが、投資信託のような自動積立の設定は一般的にありません。
- ただし、米国ETFはドルで買う必要があります。円では買えないので、両替が必要です。この点が米国ETFを買うハードルになります。
5. 最低投資金額:いくらから始められるの?
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド、SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:100円から
- VYM:1株から(現在の株価によって変動しますが、数千円程度)
少額から気軽に始めたいという方には、投資信託である楽天とSBIのファンドがおすすめです!
6. 信託期間:いつまで運用されるの?
3つのファンドはいずれも無期限で運用されます。
長期的な視点で安心して保有することができます。
7. 運用会社:誰が運用しているの?
- 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド:楽天投信投資顧問
- 楽天グループの投資信託運用会社です。
- VYM:バンガード
- 世界的に有名な、低コストのインデックスファンドを提供する運用会社です。
- SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:SBIアセットマネジメント
- SBIグループの投資信託運用会社です。バンガード社のETFを投資対象としています。
結局、どれを選べばいいの?【目的別おすすめ】
ここまで比較してきましたが、「楽天VYMとSBIVYMどっちがいいの?」「結局、自分にはどれが合うの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。
参考までに3年半ほど前に記事に書いた時と現在も比較しておきましょう。
SBIVYM | 楽天VYM | |||
日付 | 2021年8月27日時点 | 2025/4/7時点 | 2021年8月27日時点 | 2025/4/7時点 |
証券コード | 89312216 | 89312216 | 9I311181 | 9I311181 |
株価 | 10,211円 | 17,292円 | 13,195円 | 22,264円 |
信託報酬 | 0.1238% | 0.1238% | 0.192% | 0.192% |
純資産残高 | 42億4,300万円 | 293億2400万円 | 50億9,300万円 | 212億1900万円 |
設定日 | 2021年6月29日 | – | 2018年1月10日 | – |
ということで見比べると…
- 株価はどちらも約+59%
- 信託報酬は後発のSBIVYMの方が相変わらず安い
- 純資産残高もSBIVYMが約7倍の成長に対し、楽天VYMは約4倍の成長
ということで、約3年半経ちましたが、楽天VYMの信託報酬は現状SBIより高いままで、これだけ見るとSBIVYMの圧勝なんですよね。。。
というわけで、「米国高配当投資信託ならSBIVYM一択!」と結論付けたいところなんですが、一点だけ注意が必要です。
それが何かというと、表にはないのですが、楽天VYMは、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠どちらでも投資可能という点です。
SBIVYMはまだ成長投資枠のみでしか買えないので、NISAのつみたて投資枠で購入することは現時点ではできません。
このあたり、設定日(つまり運用年数)の差なんでしょうかね。
なので、成長投資枠で問題ないという人ならSBI証券で口座開設していただき、SBIVYMを買うのがシンプルかつ低コストな良い手法となります。
つみたて投資枠で投資を検討している人は楽天VYMしか選択肢がありません。
というわけで、まとめに入ります。
コツコツ積立投資で、将来の安心を築きたい人へ
→ 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド、または SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
理由: 100円からという少額で始められ、毎月自動で積み立てる設定が簡単にできます。投資初心者の方でも、無理なくコツコツと資産形成を始めるのに最適です。SBIのファンドの方が経費率は若干低いですが、どちらを選んでも長期的なリターンに大きな差はないと考えられます。ご自身が普段利用している証券口座の使いやすさなどで選ぶのも良いでしょう。
少しでもコストを抑えたい、自分でタイミングを見て購入したい人へ
→ VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
理由: 経費率が3つのファンドの中で最も低いです。また、ETFなので、株式と同じようにリアルタイムで価格を見ながら売買することができます。ただし、購入は1株単位となるため、ある程度の資金が必要になります。また、ドルで売買するため、為替の動向にもアンテナを張っておける人におすすめです。
🤔 まだ迷っていて、もっと情報が欲しい人へ
まずは、気になるファンドの運用会社の公式サイトや、証券会社の情報ページをじっくりと読んでみることをおすすめします。
実際に口座を開設して、どれも少額から積み立て投資を始めてみるのも良い経験になると思います。私自身、楽天VYMは100万円以上、VYMも一株実際買ってみて、自分に合うのはどれか試してみました。
大切なのは、完璧な選択をすることではなく、まずは一歩を踏み出してみることです!
最後に
この記事をここまで読んでくださった人なら、もう米国高配当株投資の入り口に立っています!
ちょっと想像してみてください。
- 毎年の配当金が、ちょっとしたお小遣いや、旅行の資金になる
- コツコツ積み立てた資産が、将来のあなたの経済的な自由を支えてくれる
- 投資の知識が身につくことで、お金に対する不安が減り、心にゆとりが生まれる
どれも投資で得られることです。素晴らしいですよね。
もちろん、すぐに大きな成果が出るわけではありません。
しかし、今日から始める一歩が、未来の大きな変化につながるはずです。
私も一緒に、これからも高配当株投資を通じて、より豊かな未来を目指していきたいと思っています!
これからも、みなさんの投資ライフがより楽しく、実りあるものになるよう、情報発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!
一緒に、ワクワクする未来を創っていきましょう!
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!
コメント